ホテルに戻る前に、駅のお土産物売り場でお土産物を購入。
購入品をホテルに置いたら、よし、飯だ!
前日はイカ(海鮮)を食べた。
そしてラーメンも食べた。
お昼ご飯は海鮮丼だった。
青森から海鮮続きだ。
なので、この日は何を食べるか決めていた。
肉!
そして北海道で肉つったらジンギスカンだ!
何軒かピックアップしていたけれど、函館でも珍しいアイスランド産の生ラムが食べられる店があるってことで、そこに行って見ることに。
「生らむジンギスカン GanGuro」
なかなかパンチの効いた店名だ。
そこにちょっと不安を覚えたけれど…。
ええぃ、ままよ!
ネットによると、人気店で週末は予約をしないと入れないことも…なんて書いてあった。
この日は、平日月曜、時刻は19時前。
さすがに入れるだろ。
駅前や飲み屋街から少し外れた静かな通りに、ポツンと明かりが灯る店。
▲外観
いざ入店。
入ると左手に伸びるLカウンター。
6〜7席くらいだったかしら。
▲奥にはテーブルが2席…だったかな(テレビの下あたりが入り口)。手前側(奥)にテーブル
客は誰もいない。
50代くらいのママさんが1人お出迎え。
このママさんが、昔“ガングロ”だったのだろうか?
奥から2席目のカウンターに着座。
とりあえず生ビールをオーダー。
突き出しは湯で落花生
▲メニューはこんな感じ。
ちょいと高めかな。
とりあえず、オススメの「アイスランド産生ラム」と野菜をオーダー。
野菜は別料金らしい。
▲まずはすぐに七輪の上に置かれた鍋が運ばれてきた
▲アイスランド産生ラム(1100円)
何切れは既に七輪の上なんで、もうちょっと量あります。
▲よく焼きじゃなくてもいいみたい
羊肉特有の臭みやクセもなく、そして柔らかく、とっても食べやすくて美味しいお肉でしたよ。
あっという間に平らげたんで、次なるお肉をオーダー。
▲厚切りラームロール(900円)
こちらは凍った状態で提供
いわゆるジンギスカン的なお肉
こちらも美味い。
ペロリと平らげる。
▲オーストラリア産生ラム(1000円)もオーダー
アイスランド産よりも少しクセがある感じ。
これはこれで美味しい。
▲やっぱジンギスカン美味い
▲野菜も肉の脂でいい具合に焼かれて美味しい
ママさんと2人、TVから流れる「YOUは何しに日本へ」をたまに観つつ、静かに、
文字通り「黙食」。
▲ごちそうさまでした
▲酒も進みましたよ。空いたグラスは片付けずに、テーブルに置いておくスタイルらしいw
私がいる間は他のお客は来ず。
ママさんは、オーダーが入ると肉を出して、
「焼きすぎないでも大丈夫だから」とか必要最低限の言葉しか発せず
カウンター内の椅子に座って
スマホの画面に熱中
いい意味でほったらかしの感じが居心地良かったです
そうそう、そろそろ〆ようかなって感じを私が出した時
おもむろにマスクの束を出してきて
「お客さんにあげてるの。好きなの選んで」と言ってきた。
ママさんの手作りマスクらしい。
なんだこのサービス!!
なんだこのツンデレ(?)感w
そんなこんなで、ジンギスカン堪能!
美味かった!
この日は肉に満足したので、そのままホテルへ戻り、
風呂に浸かり、凝った体をほぐし、油臭を落としたのでした。
明日は、最終日。
帰るのみ!
【生らむジンギスカン GanGuro】
所/函館市松風町4-6
電/0138-26-8008
営/17:30〜22:30LO
休/不定休