松江&出雲の旅②|2020/10/31-11/3|2日目「出雲大社」 | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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さて、2日目。

 

ホテルの朝食バイキング。

 

手指消毒はもちろん、ビニル手袋を着けて食材を取るようになってました。

 

▲島根名物シジミ汁もあり

 

 

腹いっぱい食べて、さて2日目からは観光!

この日は出雲大社へお詣り。

 

松江駅前へ行き、バスでまずは「松江しんじ湖温泉駅」へ。

 

宍道湖と中海の間を流れる大橋川を挟んで北側にある駅。

 

30分ほどで駅に到着。

 

 

▲一畑電車の「松江しんじ湖温泉駅」

 

▲1日フリーチケットと「島根県立古代出雲歴史博物館」の入館料がセットになった切符購入

 

 

ちなみにこの一畑電車は、映画「RAILWAYS」の舞台となったところらしい。観てないけど…

 

▲元東急の1000系や、京王の5000系が走ってるみたい(なんて解ったようなこと言ってますが、私は車両とかよく解らない)

 

 

 

左手に宍道湖を見ながら、1時間のローカル線の旅

 

10:50 出雲大社前駅に到着

 

▲ピンクの電車も停まってた

 

 

▲出雲大社前駅、外観はこんな感じ。左手に行けば、出雲大社の「勢溜」まで徒歩3~4分くらい?

 


▲駅から出雲大社方面へ

 

▲出雲大社 勢溜の大鳥居。「ブラタモリ」の出雲編はここスタートでしたよね?

 

 

 

で、出雲大社へはそのまま行かず、左手に折れる。

 

 

事前に出雲大社について調べたところによると、まずは「稲佐の浜」へ行ってお参りしてからが正式らしく…。

 

 

ファミリーマートの脇「神迎えの道」を海のほうへ。


▲神迎えの道

 

しばらく歩くと…出てきた!「四ツ角」

▲四ツ角

 

ここも「ブラタモリ」で出てきた四ツ辻。ここかぁー

 

 

そしてしばらく歩くと海に出た。

 

▲稲佐の浜

 

海岸に1つ大きな岩があって、そこに祠があった。

そこに向かってお詣りして、そして稲佐の浜で砂を集めて持ってきたビニル袋に入れる。

この砂は後ほど必要。

 

 

稲佐の浜で砂を採集して、さて、出雲大社へ。

 

帰りは国道431号沿いに。

 


▲途中「出雲阿国の墓」があった

 

 

坂道を上り、再び出雲大社の入口へ到着。

 

先程よりも人が増えている。

 

▲勢溜の大鳥居(二の鳥居)

 

 

▲「勢溜」

 

 

▲参道

 

神社の参道はだいたいどこも上り坂になっているけれど、出雲大社は大鳥居をくぐると下り坂になっている。

理由は「ブラタモリ」でやってたよね。

 

▲下り坂の途中、右手にある「祓社(はらえのやしろ)」

 

まずはここにお詣り。

神前に伺う前に、まずはここで汚れを祓い、清めてからお参りするとのこと。

 

「祓社」は一方通行。

お参りしたら、祠の裏に回って裏から「浄めの池」のほうへ降りていきます。

 

 

浄めの池を過ぎると三の鳥居。

そして松の参道。

 

▲松の参道

 

 

▲手水舎は柄杓を使わない方式に

 

▲四の鳥居をくぐり、拝殿へ。

 

▲注連縄、でかい。そして、やはり日本有数の観光地。人、意外と多い

 

 

拝殿の裏へまわり「八足門」から御本殿もお参り。

 

▲八足門

 

▲八足門の前の地面に3つの円の印がいくつか

 

これは古代の御本殿の柱跡。

柱の大きさからも、かつての御本殿の規模が伺い知れる。

 

 

八足門の前の右側へ行き、反時計回りに御本殿の周囲を巡る。

 

そして、ちょうど御本殿の裏側にあるのが

 

 

▲「素鵞社(そがのやしろ)」

 

 

大国主大神の親神で、ヤマタノオロチ退治で有名な須佐之男命を祀る社。

 

出雲大社の中でも随一のパワースポットなんだかとか。

 

社の裏手には、出雲大社を守る八雲山の岩が迫っていて、八雲山自体は聖域なので立ち入り禁止なのだけれど、その岩に直接触れられるってことで、社の裏にまわり岩に触れると良いみたい。

 

 

そして、この「素鵞社」の床下に木箱があって、その中に砂が入ってます。

ここにさきほど「稲佐の浜」から持ってきた砂を納めます。

「素鵞社」で浄められた砂はご利益があるらしく、持ってきた砂と交換する形で、床下から砂をいただいて帰るのだそうです。

 

▲床下には木箱の中に砂が

 

私も例に倣って砂を持ち帰ってきました。

 

帰りの飛行機、保安検査にひっかからないかな?と心配しましたが、問題なくスルーでした。

 

▲彰古館

 

 

▲出雲大社のあちこちに置いてある兎のオブジェ

 

 

「素鵞社」を過ぎると視界に入るのが、長い行列。

「西遥拝場」に並ぶ列です。

 

御本殿内の御神座が、実は西を向いているとのことで、大国主命の正面にあたるということから、こちらかお参りすることが重要ってTVでやってから、一気に人気スポットになったんだとか。

 

まぁ、私も並びましたけどね。

20分ほど。

 

 

▲「西十九社」。全国から集まった神様が泊まるところですね

 

 

本殿のお参りを終えて、次は神楽殿へ。

 

 

▲神楽殿

 

▲注連縄

 

 

拝殿の注連縄も大きいけれど、神楽殿の注連縄はそれ以上。

驚きの大きさです。

 

 

さて時刻は13時過ぎ。

 

神楽殿の大注連縄も観たし、せっかく割引きチケット買ったので、出雲大社の隣にある「古代出雲歴史博物館」へ。

 

▲古代出雲歴史博物館

 

▲大柱

 

▲古代の出雲大社のレプリカ

 

▲銅剣

 

▲銅鐸

 

▲これは「四隅突出型墳丘墓」。古墳ですね

 

 

 

1時間以上かけて展示を観て、時刻は14時半。

さすがにお腹が空いた。

 

さてお昼ごはん!

 

せっかく出雲にいるのだから、そばだな。

 

ってことで、午前中に行った「四ツ角」へ再び。

 

▲「荒木屋」。「ブラタモリ」でタモさんが訪れた店ですね

 

 

午前中から外に20人くらいの順番待ちがいたけれど、14時半の時点でもまだ20人、いやそれ以上の待ちの人がいました。

 

店先の名簿に名前書いて、しばし待つ。

 

50分待って、ようやく店に入れました。

 

 

▲温かいそばもあるけれど…

 

▲やっぱりここは「割子そば」だろうな

 

▲その前に、やっぱりビール

 

▲店内には「森田一義(タモリ)」のサイン。「ブラタモリ」で訪れた時のだろうな

 

 

他にも有名人のサインが飾ってありました

 

 

▲割子そば。私は「割子四代そば」を注文

 

一番上のそばには玉子

2番目はとろろ

3番目はネギと刻みのあり

一番下のそばは薬味なしでした。

 

1枚1枚の量は少ないので、4段でもあっという間に食べ終わる。

 

 

店を出て再び参道へ出て、駅を通り過ぎ「大鳥居」をくぐり

 

 

▲大鳥居

 

 

堀川にかかる橋を渡る

 

▲出雲阿国の銅像があった

 

 

そしてたどり着いたのは

 

▲「旧大社駅」の駅舎

 

▲ここも「ブラタモリ」で取り上げられてましたね

 

 

▲木造のシブい駅舎は中もレトロ

 

 

▲切符売り場&観光案内所

 

▲中はこんな感じ

 

▲天井

 

 

▲ホーム

 

▲ホーム

 

▲ホーム

 

▲改札もたくさん。それほど利用客が多かったってことよね

 

 

▲ホームには蒸気機関車「D51-774号機」が置いてある

 

 

しばらく駅舎やホームを見学。

 

 

さて、出雲も堪能した。

 

ということで、再び一畑電車の「出雲大社前駅」へ戻り、松江方面へ。

 

▲電車の床

阿弥陀籤になってた。

 

自分と向いに座ってる人とで、誰とつながるかやるってわけね。

 

 

 

 

18:30ころに「松江しんじ湖温泉駅」に到着。

バスで松江駅へ戻り、ホテルへ。

 

 

 

この日は疲れでそれ以上歩くのはイヤだったんで

ホテルの2階に入っている店で晩ご飯。

 

「個室居酒屋 藁焼き 日本酒処 龍馬」

 

店名でご察しの通り、高知推しの店。

 

せっかく島根に来てるのに、なんで高知や…

と思ったけど、まぁ、島根名物もあるって書いてあったし、まぁいいだろう。

 

 

しかし、やっぱり「個室居酒屋」は好きじゃない。

てか、1人で入るもんじゃない…。

 

閉めきるから、換気なんてあったもんじゃないし。

 

 

でも、客いっぱいで賑わってたなぁ。

まぁ、他はもちろん団体客のようだったけれど。

 

 

店に入り、部屋に通されて、

まずはファーストオーダー取りに来るのかな…

と思ったけど、やってくる気配ないから

 

呼び鈴(ボタン)押す。

 

しかしそれでもなかなかやってこない。

 

ボタン押してから5分後、ようやく店員がやってきた。

 

 

個室居酒屋で1人客だと必然的に部屋単価が低いから、必然的に後回しにされがち。

 

まぁいいや。

入店から15分以上経って、ようやくビール到着。

 

 

こりゃ、まとめて頼んどかないと、いつまで経ってもオーダー通らんぞと思って、3品くらい頼んだんだけど

刺し盛りが最後にやってきたな。

 

 

で、その刺し盛り。

 

▲刺し盛り

 

なんか、全体的にハリがないというか…

いや、ピチピチ取れ立てがウマイ!とは思わないけれど…

多少寝かせて旨味が引き出してからのほうがウマイ!ってこともあるけれど…

 

 

で、エビが3尾入ってたんだけど

 

ん? 背中に黒い筋が見えるけど…

3尾が3尾とも背中に黒いスジが…

 

 

で観てみると、背わたがしっかり残っている。

 

 

う〜ん…、島根ではエビの背わたは取らないのがデフォルトなのかな?

そういう文化なのかも知れない。

 

でも、鹿児島人はエビの背わたは取るので

爪楊枝で背わたを抜いてから食べた。

 

▲キレイに取れた…

 

 

1匹は食べたけど、やっぱなんか気持ち悪くて、結局2尾は残してしまった。

申し訳ない。

 

 

 

▲松江おでんってのもあるのね。どんなんだろう

 

と思ってオーダー

 

▲果たして、これはメニューのどこに載っていた料理なんだろう…?

 

鍋底に残ったをごっそり皿に乗っけたような…

まかないを間違えて持って来たのかな?

 

 

 

▲イカも好きなんで、イカの一夜干しをオーダー

 

▲元の姿、原型が判らん……。胴は全身分あるのか? 足も1匹分あるのか…?

 

 

なかなか楽しい店だったけれど

こりゃ長居は無用…てことで1時間ほどで退散。

 

 

やっぱり店選びは慎重にせねばな…

 

 

ってことで部屋に戻り、飲み直したのでした。

 

 

2日目終了。