「アナザーレキシツアー」〜「太宰府天満宮参拝」@20191221 | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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さて、前日、

レキシの「アナザーレキシツアー」参戦のために福岡へやって来た私。

この日は、14:02博多発の新幹線で鹿児島へ帰る。

 

しばし時間があるってことで

「太宰府天満宮」へ行くことに。

 

何故に?ってことだけど

ここ数年、旅行へ行くと、御朱印を集めているってのもあり

また、何ヶ月か前に見た

NHKの「鉄オタ選手権」で西鉄が取り上げられていて

スタートが太宰府駅だったのもあり

 

賑わう街の喧騒が苦手なので、天神で時間をつぶすよりは

久々に太宰府へ行くことに。

 

10時前にホテルをチェックアウトし

徒歩にて天神の西鉄駅へ。

 

そういえば、博多は何度も行っているけれど

西鉄に乗るのは初めてかも知れない。

 

天神の西鉄のホームも初めて入った。

 

10:18の天神発に間に合った

乗り換えなしで太宰府へ。

 


土曜日ってことで

駅は前はすでに大勢の人。

 


帰りは、バス「旅人」で博多駅まで行く予定なので

まずはバス停と時刻表をチェック。

 

 

 

あら、駅前のポストが石造りだわ。

 

 

駅を出て右に行くと天満宮の参道。

両側には多くの店が並んでいる。

半分以上が「梅ヶ枝餅」を売ってるイメージw

 

参拝客も多い。

 

 

参道入ってすぐの「松屋」さんで、「梅ヶ枝餅」を1個購入。

鹿児島県民ならやっぱり「松屋」だよね!

 



もとは旅籠を営んでいて、薩摩藩の定宿だったところです。

西郷や大久保も泊まっていたらしいです。

 

安政の大獄で京を逃れた月照さんを一時匿ったのも

この「松屋」さんとのことです。

 

 



参道をまっすぐ進み天満宮へ

 

あら、スタバもこんな感じなのね。

 

 

 

さて大鳥居を潜ると

なにやら列が…

 

なるほど「御神牛」ね。

撫で待ちの行列です。

(ちなみに、本殿前にも「御神牛」はあり、そちらは全然人いなかった)

 

 

そして左に折れ、本殿のほうへ。

その前にあるのが「太鼓橋」。

 



 

 

実は「太宰府天満宮」を訪れるのは2度目。

 

中学の修学旅行で行ったんです。

なので、30年ぶりくらい?

 

でも、ほぼ「牛」の記憶しかない。

 

もちろん「太鼓橋」や「梅が枝餅」は知ってるけれど

それはその後にメディアなどを通して上書きされた情報。

 

実体験として記憶はほぼなかった。

 

けれど「太鼓橋」を渡っている最中に

一気に記憶がフラッシュバックしてきた。

 

「あー、ここ渡ったことある!」って。

 






本殿の記憶は蘇ってこなかったけど「飛梅」は思い出しました。

 

バスガイドさんが説明してくれた時の映像が

ずーーーーと奥の引き出しから出てきました。

 

たしか親に御守を買ったな、とか。

 

お参りを済ませ、さて「御朱印」。

列に並び、順番を待つ。

 

多くの寺社では

御朱印帳を渡して、代わりに番号札を受け取って、何分か後に受け取りにいくパターンですが、ここ「太宰府天満宮」は

御朱印帳渡して、書き終わるのを待って受け取る、そして次の人へって流れでした。

だから列がなかなか進まないのかな。

 

順番が近づいてきた。

私は300円を準備して、さて、あとひとりってところで

ふと張り紙に気づく

 

「御朱印代は500円~のお志をお願いします」

 

 

「あらー、ここ500円かーっ」

 

そもそも御朱印代ってのは「お志し」ってのが普通なんでしょうけれど

だいたいどこの寺社も「300円」ってのが相場になってますよね。

たまに「500円」ってところもある。

 

前日行った「住吉神社」も500円でした。

えぇ、別に「500円」なら、500円でいいんです。

それを「高い」とか思うことはありません。

 

だがしかし、ここで私は「~」に気づく。

 

「500円~?」

「500円以上ってことか…」

 

「500円でもいいし、600円でもいいし、それはあなたのお気持ち次第」という

こちらに委ねられてしまうパターンです。

 

そして、私の財布には

小銭は300円(さっき賽銭で他の小銭は使いきってしまった)

 

そして小銭以外は1000円札と10000円札しかない。

 

1000円札出して、「お釣りください」とは言いづらい……

だって「500円~(以上)だから」

 

「500円お釣りください」とは言いづらい……

だって「500円~(以上)だから」

 

よしんば「お釣りください」って言って

向こうが「いくらですか?」なんて聞き返してきたら

「500円」とは言いづらい…

だって「500円~(以上)だから」

 

 

太宰府天満宮よ、なんて試練を私に与えるんだ!?

 

 

そうこう心の中で葛藤している間に

私の順番がやってきた。

 

 

私は御朱印帳を差し出し

「えいっ」と1000円札を料金箱に投入した。

 

それを視界の端で「チラリ」と見ていた宮司(?)さん

 

「お釣り渡しましょうか」と言ってくださった。

 

紙の御加護っ!!!

 

宮司(?)さんは、500円玉をさし出してきた。

 

私は「いいんですか?」と言っいいながらも

いや、言うより早かったかも知れないけれど、その500円玉を受け取った。

 

 

宮司さんは、手元から500円玉を5~6枚取り出して、料金箱の影に置いた。

 

500円のお釣り渡すパターンは多いってことよね…。

 

 

んーー

「~」があるだけで、どんだけ迷ったことか。

 

「500円!」って書いてくれていたら

迷わず「お釣りいいですか」と言って1000円札を出すんだけど

「~」があるだけで、えらい心の中で葛藤があったよ。

 

 

 

さて、無事(?)御朱印もいただき、

駅へ戻りバスに乗って博多駅へ。

 

 

 



もちろん駅で

ビールとつまみを購入。

 

 


鹿児島へ戻ったのでした。