2泊3日 北海道の旅②|2日目@20190525「小樽~余市(ニッカウヰスキー余市工場)」 | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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さて

 

2日目。

7:00起床。

 

ホテルの朝食バイキング。

品数豊富♪

▲奥の左の皿がスープカレー。今まで敬遠して食べたことなかったw

 

 

おっ、さすが北海道、カレーはスープカレーなのね。

なんやかんやで食べ過ぎて、結構お腹パンパンになりならが、2日目スタート。

 

この日も、ものすごく天気がいい。

既に汗ばむほどの気温。

 

南国鹿児島から、北の国北海道を訪れたというのに

北国感0。

 

10:00

ホテルを出発。

 

地下鉄で札幌駅まで、

そこからJRに乗り換えて、函館本線で、小樽へ。

 

11:00過ぎ。

小樽駅到着。

 

▲小樽駅のホーム。

 

まずは駅舎を出て、左手にある三角市場へ。

石段を登ったところに狭い入口。

▲「三角市場」って横に書いてある看板の下が入口。

 

中に入ると、下り坂になっていて、人がすれちがえるくらいの幅の通路がある。

その両側に魚屋などの店がずらっと並んでいる。

 

▲下り坂になってる狭い通路を挟んで店が並んでいる

 

 

そして時折、海鮮丼や寿司などが味わえる食堂がある。

 

お昼にはまだちょっと早い時間なので、店は空いている。

店のおばちゃんも「食事? 今ならすぐに入れるよ!」と誘ってくる。

 

がぁしかし、ホテルのバイキングをたらふく食べたので、まだはちきれんばかりに腹がぱんぱん。

とりあえず下見程度に市場を抜けて、再び駅正面に戻り、

そこからまっすぐに伸びる道を海の方へ。

 

この道を行けば運河に突き当たる。

海に向かってこの道も下っているのだけれど、途中、坂の角度が変わるところがある。

その境目のところに左右に首を振ると、線路が走っている。

北海道最初の鉄道と言われる「旧手宮線」の跡だ。

 

▲「旧手宮線跡」

 

廃線になると、大概線路は撤去されて、そこが遊歩道とかサイクリングロードとかになってる場合が多いけど、ここは線路がそのまま残されている。

その脇が遊歩道のようになっている。

 

私、別に鉄道オタクではないけれど、廃線とか線路跡って心ひかれるものがある。

まっすぐ運河へ行きたいところだけど、ちょっと寄り道してしばし線路を観察。

 

 

再び運河を目指して道を進む。

で、見えてきました。

 

▲「小樽運河」

 

なるほど、これが「小樽運河」ね。

運河に沿うように古い倉庫群が並んでいる。

さすがに観光客も多い。

そして、中国人、韓国人が占める割合が大きい。

 

運河に沿って、街をブラブラ。

 

 

 

いやしかし、それにしても暑い。

風があって、日陰に入ると、ひんやり涼しいんだけど

日向で風がないと、ジリジリ照りつける太陽が痛いほど。

 

▲正午前で気温は26度。午後にはもっと上がったはず。

 

気温は26度。

真夏日じゃん。

 

運河沿いで、「白い恋人」のソフトクリームを売っていたんで、ついつい購入。

ミックスを選んでみたけど…

 

▲普通のソフトクリームの味なんだけど…

 

 

うーん、単なるバニラとチョコのアイスのような…

白い恋人感…特に。

アイスの中に砕いたクッキーでも入っていたら、もっと“感”が出るような気がするけど…

 

 

ぷらぷらしているうちに12:00も過ぎた。

運河見ちゃったんで、他は…特に観たいところもない…。

▲運河のすぐ近くにあった店。有名なの?

 

 

 

それでも駅方面に戻りつつ、銀行とかの古い建造物とか寿司屋通りとかを見ながら歩く。

 

少しは歩いて、朝のバイキングも消化されてきたかな……(まだ、全然お腹へってないけど)

再び三角市場に戻り、1軒の食堂「さんかく亭」へ。

 

▲中覗いたら席空いていたので。

 

まずは生!(前日は運転があったからノンアルにしたけど、今日はOK!)

 

▲突き出しのイカの塩辛が美味しかった

 

そして、好きなネタ3つを選べる3色丼をオーダー。

私は、ウニとイクラとホッキ貝にした。

 

ウニ&イクラは定番かなというのがあり

もう1品は、マグロとかサーモンとかは、ちょっと入っていかなさそうな気がしたので…量が少なそうなホッキにしておいた。

 

付き出しで手作り塩辛が出てきたんだけど

これが美味かった!

これをアテに日本酒チビチビやりたいような…

 

▲8種類くらいのネタから好きなのを3種選べる。

 

▲私は「イクラ」「ウニ」「ホッキ」をチョイス

 

ミニサイズを選んだけど、ほんとにミニ。

ちょっと大きめのご飯茶碗くらいかな。

まぁそれでもその時の私には多いくらいの量だったけど。

 

アップアップしながら食べましたわ。

で、食べながら思い出したけど

私、ウニもイクラも、そんなに好きじゃない、というか得意じゃないのよね。

 

産地の新鮮なやつならイケるだろうと思ったけど、やっぱりあんまり好きじゃないw

 

 

なんとか食べきって、さらにお腹パンパン。

もう動けね…

 

 

そんな感じの小樽観光終了。

 

▲小樽駅。向かって左手がバスターミナル。札幌行きのほか、余市、ニセコ方面のバスも出てた

 

 

駅前のバスターミナルへ行き、次なる目的地「余市」へのバスを待つ。

 

小樽から余市への電車もあるんだけど、いかんせん本数が少ない。

場合によっては1時間半~2時間おきくらいしかなかったんじゃないかしら。

 

その点バスは約30分おきくらいに出ていたので、ここからはバスにした。

 

ちなみに、バスはICカード(Suica、PASMO)使えますが、電車は小樽駅から先は使えません。

 

30分ほどバスに揺られ、14:00過ぎに余市駅前に到着。

 

バスを降りると目の前がニッカウヰスキーの余市工場。

 

▲バス停のすぐ目の前。駅からも見える距離です。

 

駅からもすぐ近く。

正面に見える距離。

 

工場見学は無料。

ガイド付きの見学を希望する人は、窓口で申込むみたい。

人数によっては事前予約が必要なのかな?

 

▲団体客もいるけど、予想よりはすくなかったかな

 

GW後の5月後半ってことで、

全体的に観光客は少ないシーズンのようですね。

予想していたよりも人は少なかったです。

 

そんな中、大半は韓国人のツアー客でした。

 

敷地内の建物を見て回りながら、ウイスキーの製造工程を見学できます。

 

▲こんな感じで製造工程を見学できます

 

 

 

 

 

 

 

 

▲途中にはバーもありました。ここはウイスキーは有料です

 

 

 

敷地の奥の方(見学ルートの最後の方)に、試飲会場があります。

試飲カードに記入をしてから、そのカードを提出したら、3種類のウイスキーの新ができました。

 

▲「試飲カード」。試飲会場の建物1Fに置いてあるので記入して2階の試飲会場へ

 

 

「シングルモルト余市」

「スーパーニッカ」

「アップルワイン」

の3種でした。

 

 

▲こちらの3種類が試飲できました

 

 

水、炭酸水、氷も置いてあるので、試飲セットを受け取ったら、セルフでお水などを準備。

 

ロックで飲むもよし、トワイスアップで飲むもよし、ハイボールにするもよしです。

それぞれにおすすめの飲み方も書いてあるので、それに倣って飲んでみるのが一番味を楽しめるんだと思います。

 

おつまみ(有料)も置いてあるので、休憩がてら試飲を楽しんでいる方が多かったです。

 

中には、3種類の試飲でベロンベロンに酔っ払っているオジサンがいましたけど。

あの後、大丈夫だったんだろうか。

 

 

▲グッズショップ。

 

試飲会場の隣にはレストラン。

そしてグッズショップもあります。

ショップでは余市限定の商品も売ってました。

私もお土産にウイスキーを1本購入。

 

2時間弱の見学を終えたのでした。

 

 

さて、帰りは駅から電車に。

ニッカを出て時刻表を確認すると、ちょうど次の電車の時間が近づいていました。

 

▲余市駅

 

駅に行き、改札でPASMOを…

と、駅員さんが「使えないから切符買って」とのお言葉。

えぇ、タメ口の上からの物言い。

 

まぁ、同じ様なやり取り、1日に何回もやっているんでしょうね。

そりゃ、イヤになりますよ。

 

「何度も言わせんな!」ってことでしょう。

 

私も「あぁー、そうですか! 使えないんですね。わかりました」とびっくりしたような感じで大げさに応えて久々に券売機で切符買いました。

▲切符。久々買ったな

 

余市からまずは小樽へ向かい。

小樽で空港ライナーに乗り換えて札幌へ。

 

 

途中海沿を走るので、石狩湾の風景を車窓から楽しむことができます。

 

▲石狩湾

 

30~40分くらいで札幌駅到着。

時刻は17時前だったでしょうか。

駅ビルでお土産を物色。

 

▲「白い恋人」ドリンク…。なんか、すごく甘そう

 

案外時間かかって2時間くらい駅にいたような…。

 

ホテルへ戻って、汗を流し。

また部屋でウダウダ。

 

21:30

お腹もようやく空いてきたんで、晩ご飯を食べにすすきのへ。

 

さて、何を食べよう…、というかどこへ行こう。

まったくノープラン。

 

ジンギスカンはもう食べた。

スープカレーは朝食で出てきた。

ラーメンは…まだ早い。

 

やっぱり海鮮か?

 

でネットで調べると、●●水産直営的な居酒屋さんがあったので

行ってみた。

すすきの交差点の近くの雑居ビルにデカデカと看板があった。

 

階段をちょっと上がったところにフロアがあって、あれは1階なの?2階なのかしら?

まぁとにかく店に入ると、店員が1人やってきて

私が「1人です」と指一本立てたと同時に

「満席です。今は満席で入れません」と返ってきた。

 

この店、カウンターもあるって書いてあるじゃん。

「お一人様も歓迎」って書いてあったじゃん。

だから、ここに来たのに…。

ほんとは1席くらい空いてるんじゃないの?

1人客とか手間だけかかって売上上がらないから敬遠してんじゃねーの?

 

と思いつつも、こんな対応の店に入れたとしても、邪険に扱われることは目に見えているので、あっさり引き下がる。

 

 

で、階段を降りようとしたら、同じ店(系列?)が上の階にもあるらしいことに気付く。

さては、ネットに出ていたはそっちじゃないのか?

と一応上の階へも行ってみる。

 

こちらの店は店内からガヤガヤと客の話し声が漏れ聞こえてきて、いかにも賑わってそう。

 

店員が出てきたので、「1人ですけど…空いてますか?」と尋ねると

「少々お待ち下さい」と店内に引っ込んだ。

 

これこれ

ポーズでも一応確認に戻ればたとえ入れなかったとしても、こっちも納得して諦めるってもんだ。

 

しらばく待っていると、「1席ご用意できますのでどうぞ!」と通された。

おっ、OKなのね。

下の店とは大違い。

 

とりあえず生ビール

 

 

 

そしておすすめメニューから

刺身の5点盛り

旬だというアスパラの塩焼きをオーダー。

 

 

若い女性のスタッフさんが生を持ってきた。

「お待たせしました」と

テーブルの上にコースターあるのに

そこからかなり離れたところにジョッキを置き

なんなら、置いた時には既に顔と身体はもう向こうを向いていた。

 

なんか、投げ捨てるように置いていったよ。

コースターの上に置く時間もないほど忙しいのかね?

 

 

 

しばらくして、今度は刺身を持ってきた。

 

▲分かりにくいけど右上の筒からモクモクと煙出てます

 

なにやらモクモクを煙が上がっている。

 

どうやらドライアイスでの演出らしい。

そして、切り身1つ1つに魚名が書かれた札が立っている。

 

 

5点盛りのお刺身

見事に計5切れ

 

5点盛りの刺身で、それぞれ1切れしかないの初めて見た!

忠実!

 

690円だったかな。

まぁ5点盛りにしては安いんだけど

ドライアイスとかの演出要らないから

その分量増やすとか

値段あげてもいいから、もうちょっと量欲しかったなぁ

 

▲この細いアスパラで900円くらいした。相場がわからんからなんと言えんけど…高っ!

 

生ビールをお替りした時に

また若い女性定員さんが持ってきたんだけど

やっぱり、ジョッキを置いた時には、

顔と身体はもう向こうを向いている。

 

こっちを向いて、さらに取ってを利き手側に向けて置くだけでも

かなり印象は良くなるんだけどね。

「おっ、この子できる! この店、教育がしっかりしている!」ってなるんだけど…

まぁ、チェーン店のような居酒屋でそこまで求めるのも…違うか…。

 

 

 

その後、にしんの炙り焼、行者ニンニク入り餃子をオーダー

 

 

 

 

ビールからハイボールに変えたけど

このハイボールの薄いこと薄いこと

ウイスキー入ってる?

フレーバーだけ?

って感じだったけど、分量間違えてないよね…?

 

 

北海道はこの手の居酒屋もレベル高いと思って油断してたけど

やっぱりお値段に依るのね…

 

折角北海道まで行ったのに

もうちょとしっかり店選びすれば良かったと反省。

 

とは言え、結局5000円以上飲み食いしちゃったんだけど…

 

 

で、今夜こそ、もう1軒寄って

ウイスキーでも飲もうか!と思ったけど

もう自分の選店眼に自信を失っていたので、やめておいた。

 

 

時刻はまだ23:00過ぎだったけど

おとなくホテルへ戻り

 

部屋で「ジュラシックパーク」を見ながら、

ハイボール(缶)を飲み直したのでした。

 

 

 

2日目、終了。