レイナさんへのセンイルメッセージ企画にご参加くださった皆様、ありがとうございます。
みなさんからお預かりしたメッセージカードを1冊のメッセージ集にして、レイナさんへ贈りたいと思います。
昨日は、みなさんから届いたカードの確認や、誌面の作成作業等をし、眠気覚ましにシャワーを浴びている間に日付が変わってました。
そしたら、LINEがピロンピロン鳴っている。
Twitterの「通知」にも数字が付いている。
ん? 追加でメッセージカードが届いたのかな?
なんて思って覗いてみると…
私宛のセンイルメッセージでした。
正直、ここ数日はレイナさんのセンイル企画のことで頭がいっぱいで、自分の誕生日はすっかり忘れておりました。
いや、ゴメンなさい。
昨日の朝は「あぁー、明日誕生日だなー」なんてぼんやり思っていたんですが、
昨夜は本当に、まったく頭にありませんでした。
この歳になるとですね……。
もう、なんか、自分の歳とかどうでもいい…というか、あまり考えたくない……。
なんせ、いい歳ぶっこいたおっさんが異国のアイドルを追いかけているわけですから……。
もう、それだけで気色悪いのに、さらに自分の年齢を改めて突きつけられ、
さらに「もう1つ歳を取ったぜ!」なんて現実に直面したら……
「何をやっているんだ、お前は!?」と途轍もない自省の念と
自分の中の何かが瓦解するような恐怖心に襲われ兼ねませんからね。
意識的に「歳を取る」「自分の歳を認識する」という作業から遠ざかっている感があります。
そもそもこの歳になると、周りの人から誕生日を祝われることは、ほとんどなくなります。
祝うというのは、なにもパーティーを、いやパリィを開いてもらったり、
プレゼントを贈られたりすることばかりではなく、
「おめでとう」の言葉すらもらえないということです。
自ら、我が年齢を意識しないように仕向けておきながら、
祝われないと…それはそれで寂しいなぁ…と思う。
なんとも都合のいい思考だと自分でも十分承知しています。
本当にここ数年は、お祝いの言葉を直にもらったことは…ないなぁ…。
日付変わったと同時にお祝いメールが!ってこともない。
メールが届くとすれば、保険会社やカード会社、会員登録しているサイトからのグリーティングメールが届くくらいですよ。
最近は勝手に誕生日を触れて回るfacebookの存在によって、強制的にお祝いコメントを要求しちゃっている感じになって
逆に恥ずかしいというか、哀れな気持ちになったり…。
今朝も会社の前で一緒になった後輩から
「今日、誕生日なんですね。おめでとうございます」と言われました。
「なんで知ってるの!?」と尋ねると
「Facebookのお知らせで…」
えぇ、決して彼女が能動的に私の誕生日を調べたわけではなく、
おせっかいfacebookが
「こいつ今日誕生日なんだって! お祝いしてやってよ!」
と言ってるんです。
まぁ、誕生日を登録しているのは自分なんですけどね…。
イヤなら、誕生日をオープンにしなけりゃいいだけのことなんですが……。
もうひとり後輩社員も
「今日、誕生日なんですね」と言ってきました。
彼もfacebookで友達登録しているから、そこから情報を入手してるんです。
「いくつになったんですか?」
「へー、そうなんですねー」
こいつはニコニコしながら、他人の心の臓を模造刀で斬りつけるようなヤツなんです。
まぁでも、こうして誕生日ネタで絡んできた人はこの2人くらい。
社員のほとんどを友達登録してますが、彼ら以外からはなぁーんにも言われませんでしたからね。
まぁたしかに気を遣っているのはあるんでしょうけど。
いい歳ぶっこいたおっさんに「誕生日おめでとう!」もないですからね。
思い返せば私だって、うちのスタッフの誕生日を知ったところで、余程タイミングが合わない限り
「おめでとう!」なんて言わないですし。
若い女性スタッフに下手に
「今日誕生日なんでしょ? おめでとう」
なんて、迂闊に言っちゃったら
表面上は「ありがとうございます!」
なんて言いながら
「えぇ…、なんで知ってるのっ!? キモ……」ペッ(唾棄音)
なんて思われるに違いありません。
「いや、facebookで出てきたから…」って弁明、弁明?したところで
「ネット使ってまで調べてくるなんて…。キモっ」ペッ(唾棄音)
と思われるはずです。
キモいおっさんは、他人の誕生日を積極的に祝うことはしないし、
もちろん自分の誕生日を祝われようなんてことも思ってはいけないのです。
なんてことを常々思っているのですが、
LINEにメッセージが届き、twitterにお祝いリプが表れると、
やっぱり素直に嬉しいものです。
出会って、まだ数年しか経っていなかったり、
年に数回しか逢えないみなさんですが、
実生活では決して交わることのない暮らしをしている関係ですが、
私のような、クソ田舎者で、気持ちの悪いおっさんにお祝いを言ってくれる人がいる!
それだけで、とてもありがたいです。
お心遣いありがとうございます。
しかし、私の誕生日なんてどうでもいいんです。
「へ」です。
「カス」です。
どうかそのお祝いの言葉を、
そのお祝いの言葉の何倍の、何十倍のお祝いの気持ちを
レイナさんへ、アフスクのメンバーへお願いします。
そのほうが私は何百倍も嬉しいです。
これから、リジ、ジョンアさん、イヨンちゃん、カウン、ナナさん…
誕生日が控えてますね。
それぞれセンイル企画が立ち上がった際は、もちろんご協力させていただきます!