やったのかどうか…
記憶が曖昧…
並びもまったく覚えていない。
カーテンの向こうにメンバーが並んでいる気配があり、その仕切の中に入るとすぐにメンバーの姿。
手前から…
ジョンアさん
ジュヨン
ナナ
リジ
レイナ…
レイナ… リジだった?
イヨンちゃん
カウン
だったかな…?
ジョンアさんには「オヒサシブリデース」と言ったような…
ジュヨンには「来テクレテ アリガトー。ジョユー ファイティン!」
と声を掛けた。
この日のジュヨンは、ハイタッチするファンの目をしっかりと見てニコニコを挨拶してくれた。ㅋㅋ
ナナさんには「世界一!」
次がレイナだったのか、リジだったのか…
本当に記憶にない。
というか、レイナとリジが並んでいたのは覚えている。
なぜなら、レイナに気を取られすぎてリジの記憶が全くないから。
とにかくレイナに「オヒサシブリデース。 楽シカタデース。 オ花見ター?」
と矢継ぎ早に声をかけた。
内容の8割方理解してなかったようなレイナは「アーー。ンーーーー」って感じで微笑。ㅋㅋ
イヨンちゃんには「フルート、ヨカタヨー。 ヒロチング、ヒロチング」
カウンちゃんには「ヒサシブリー。 ダイさんチング、ダイさんチング」
恐らく、こんな感じの不毛な会話、いや一方通行な投げかけをして終わったような…。
いや、この並びも、会話の内容も、1部の後だったか、2部の後だったか…記憶が曖昧……。
久々の生アフスクに間近で逢えて、上気し、浮かれ気分で階段を降りる。
外に出て、ロビー花を見忘れたことに気づく。
「あれ? どこに飾ってた…?」
どうやらちゃんとロビーにあったようですが、スタッフさんの影に隠れてて、私は全く気づかず(^ ^;)
ロビー花はこちら。

CLUB放課後のボードと、上にはジュヨンへの卒業証書(日本語とハングル2通り)。
ちなみに前回のセカンドツアーの時は、企画参加者の名前もボードに入れたけど、今回は会場が狭いだろうと見越して、少し小さ目にしたので、参加者名は別に記してメンバーの元へ。
さて、2部の開場までの間、ジュヨンへのサプライズを完遂すべく、企画者の方々はこの日の為に作ったスローガンをファンの皆さんへ配る、配る。
スローガンを掲げるタイミングは1部を見た結果、ライブタイムの最後の曲「DIVA」を歌い終えた瞬間と決定!
果たして、スローガンが上がった時にジュヨンの、そしてメンバーの反応は!?
2部は、私は1Fスタンディング。
整理番号150番くらいだったので、前のほうは無理。
1部を見て、レイナがよく見えるのはこっちかな…ということで、ステージ下手の端っこ側、前から4~5列目にスタンバイ。
しかし前の方に背の高い人たちが壁を作っていたので、ステージはほとんど見えず。
前の人の頭の間の僅かな隙間、もうピンポイントで覗かないとメンバーの顔は見えない、まるで「虎の穴」を覗くような感覚でステージを見るハメになったけれど、まぁ、それも運というもの…。
私の周りは、激アツジョンアさんペン、イヨンちゃんペン、カウンちゃんペン。
なかなかに濃いメンバーで固まった感じㅋㅋㅋ
2部の詳細はサンスポさんがレポを書いてくれたので、そちらを読んでもらうとして…。(SANSPO.COM)
1部を見ているので、イベントの内容、流れはほとんど把握できている。
行きより帰りの道中が早く感じるのは、1度通った道だから。
そんな感じで、2部はあっという間に過ぎて行くような感覚。
その刹那の時間を、しっかりと噛み締めるようにメンバーが発する一言一言、表情や動きひとつひとつを焼き付けるように見た。
レイナをはじめ、他のメンバーともしばらく会えないという寂しい気持ちがあるのは当然だが、
この日ばかりは主役はジュヨン。
メンバーの中でジュヨン然とした無邪気な表情で振舞う様子を、AFTERSCHOOLのジュヨンとしている空間をしっかりと見ておかねば。
ジュヨンの挨拶、いつもながらにたどたどしく怪しい日本語で、それでも一生懸命に気持ちを伝えようとしてくれた。
いつだってジュヨンのスタンスは変わらない。無理に媚びることもなく、人見知り特有の素知らぬ表情。
しかし、ちょっとした拍子に子どもように泣きはじめたり。
ファーストツアー、2日目、名古屋公演のラストの挨拶の時に、いきなり5才児のように「ふぇ~~~ん」って泣き出した光景を何故か思い出した。
ファンへのメッセージを伝えたジュヨンが、メンバーを紹介しライブタイムへ!
ジュヨンがAFTERSCHOOLとしての最後のステージに立つ時間が迫ってきた。
2部のライブは1部以上に盛り上がった。
メンバーも、そしてファンも気合いが数段上がっていた。
レイナがいつも以上のフェイクを入れ、ファンを煽る。
ナナ、リジもファンをもっともっと盛り上げようと声をあげる。
大好きなジュヨンへ最高の雰囲気を準備しようと、メンバーが歌い、踊る。
そしてついに最後の曲。
ジュヨンとしてはこの1曲のみのパフォーマンスとなる「DIVA」。
ライブでは定番ということもあるが、恐らくAFTERSCHOOLのジュヨンとして、これまで一番多く歌ってきた曲であろう。
その曲でAFTERSCHOOLの活動を締めくくるのだ。
我々ファンもさらに気合が入る。
スティックライトを持つ手にぐっと力がこもる。
そして、片手に、ポケットに、バッグに忍ばせたスローガンを確認する。
ジュヨンの曲紹介で「DIVA」が始まる。
レイナが吠える。
リジが煽る。
イヨンもカウンもいつも以上に大きな声で歌う。
ジョンアさんはジュヨンがいる風景を慈しむような眼差してステージに視線を流す。
曲終盤。
みな、さらに拳を高く強く突き上げる。
そして、迫る刻に備える。
ラストが近づき、会場のペンライトの数が一気に減った。
メンバーはその瞬間を気づいただろうか。
ファンがスローガンを手にし始めたのだ。
最後「ディーバ、ディーバッ、ディディディ ディーバッ!」
曲の終了と同時に一瞬訪れる静寂と共にファンが一斉にスローガンを掲げる。
歌い終わり充足感溢れる表情のメンバー。
そして、一拍の間を置いて、少し戸惑ったような表情に変わる。
「何、これ?」
会場を埋め尽くした白い紙。
ジュヨンも他のメンバーも何が起こったのか、すぐには理解できないでいるようだった。
一斉に同じ色のスローガンを掲げてくれたのだな…。
という風に理解したような雰囲気。
「あれ? こんな演出聞いてない!」
そんな表情にも見える。
実は「DIVA」を歌い終わった後に、メンバー&スタッフからのサプライズで、ジュヨンに卒業証書を渡すという演出が準備されていたようだった。
もちろん、ジュヨン以外のメンバーはそれを知っていたので、それに備えていたように思う。
しかし、予想外の出来事が目の前で起きて、ジュヨンはもちろんメンバーも驚いている風だった。
もしかしたら、ステージからはスローガンに書かれた文字がよく見えなかったのかも知れない。
しばし戸惑った表情のメンバー。
戸惑うジュヨンに、リジが耳打ちをしている。
(確証はないが)口元が「サプライズ」と動いたように見えた。
もしくは、スローガンに書かれた文字の意味をジュヨンに耳打ちしたのかも知れない。
ことの次第をようやく理解し始めたジュヨンの表情が少し崩れる。
会場からは「ジュヨン! ジュヨン!」のコール。
会場が、ファンが1つになった瞬間だった。
AFTERSCHOOLが韓国でデビューした時からのファン、
その後、「DIVA」や「Because of you」からAFTERSCHOOLを知ったファン、
安室奈美恵とのコラボでAFTERSCHOOLに興味を持ったファン、
日本デビューしてPLAYGIRLZ JAPANになったファン、
そして、ナナの世界一をうけて、この日初めてAFTERSCHOOLのイベントに参加したファン、
全てが1つになった感動的な時間だった。
司会の古家さんもステージに現れた。
進行上、本来ならメンバーからのサプライズを紹介しなければところ、ファンのために十分な間を置いてからの登場。
そして台本になかった出来事を即座に理解し「ファンからのサプライズ」と紹介してくれた。
このあたりの機転に感謝したい。
先日も書いたが、この瞬間に立ち会うために私はファンを続けてきたように思う。
それはメンバーの誰かの卒業を望んでいたということでは決してない。
カヒ隊長の最後のステージを見送ることができなかったことへの贖罪。
悲しいことだけれど、もしグループを離れるメンバーが現れた時は、大きな声援を、エールを送り、その卒業を見届けよう。
そして、改めて「AFTERSCHOOL」のメンバーとともにその歴史を刻んで行こうと。
ジュヨンの最後のステージを見届けて、万感の思いでイベントを終えた。
例によって最後のお見送りハイタッチ。
ほとんど記憶なし…。
とにかくジュヨンには「卒業オメデトウ! コレカラモ 応援シマス! 女優ファイティン!」
後は、レイナに「マタ 明日 会イマショー!」
と言ったのを覚えているくらい。
そして、メンバーから直電がかかってくるという参加券?

これを投函してくるのを忘れたことに気づくのは、終演後かなり経ってからのことだった。
回収ボックス、どこあった!?
全然気づかなったんだけどーーーーっ!!!!!
【レイナ誕生日企画】参加者募集中! 5月7日はAFTERSCHOOLのメインボーカル・レイナの誕生日! 今年もみなさんからバースデーメッセージカードを集めてます! ぜひともご参加よろしくお願いします。 詳細は → http://happyrainaday2015.blogspot.jp/ |