多分食いつくのはastoriaさんだけかと…。
アフスク絡みの情報が少ないので…
たまにはね……。
デビュー30周年だし…
30年か…。
「終了」からももう20年…。
▼「1974」
どういう経緯だったかは忘れたけれど、たまたま“フレコン”での演奏を聴いて、度肝を抜かれた。
史上初の満点を獲得し、デビュー。
実は、前身のバンド「SPEEDWAY」のレコードが家にあって、3人の顔は知っていた…。
▼「金曜日のライオン ーTAKE IT TO THE LUCKYー」
デビュー曲。
歌と言えば、トシちゃん、マッチしか知らなかった少年には衝撃すぎる曲だった。
「転調」というものを初めて知った曲。
▼「RAINBOW RAINBOW(陽気なアインシュタインと80年代モナリザの一夜)
LIVE「FANKS "Fantasy" DYNA-MIX」より。
ちなみにサポートメンバーは…
Drums:山田ワタル(FENCE OF DEFENSE)
Bass :西村麻聡(FENCE OF DEFENSE)
Guitar:松本孝弘(現 B'z)
いわゆるTMファミリー。
松っちゃんのギタープレイは今と変わらずw
当時、佐野元春に
「イントロは5年か10年に一度のスマッシュヒットだね」
と言わしめた曲。
▼「永遠のパスポート」
セカンドアルバム「CHILDHOOD'S END」収録
実はTMの曲の中でかなり好きな曲。
まさかファイナルライブで演るとは思わなかった!
サポートの健ちゃん(北島健二/FENCE OF DEFENSE)のギターがシビれるっ!!!
▼「TIME」
こちらも「CHILDHOOD'S END」収録。
何気に好きな曲。
ピアノ譜買って練習したなぁ…(^ ^;)
「ACCIDENT」
「FAIRE LA VISE」
「8月の長い夜」
「さよならの準備」
「INNOCENT BOY」
本人たちは「迷いが出ているアルバム」と言っていたけれど、「CHILDHOOD'S END」私的には好きな曲がいっぱいのアルバム。
▼「TWINKLE NIGHT(あるひとりのロマンティストの生誕)
1st ミニアルバム「TWINKLE NIGHT」収録
クリスマス時期には必ず聴いていた曲。
たしかこの曲のギターも北島健二。
初期の頃にしかやってくれなかったので、生で聴いたことがない。
SPIN OFFで先生を再現した浅倉大介はさすがだと思った。
弾き方の癖、エフェクトのかけ方…、SPIN OFFは浅倉大介なしには実現不可能。
まぁ、べーあんに葛G、浅倉大介なら当然っちゃー当然。
▼「ELECTRIC PROPHET(電気じかけの預言者)」
初期の頃のライブには欠かせない曲。
なんつー曲を作るんだ!って思った。
1本で終わらせるつもりが…。
まだ、セカンドアルバム+ミニアルバム…
こりゃ終わらんぞ…
まぁ世間的には賛否の多い、いや恐らく「否」の方が多いグループでしたね…。
特に音楽に一家言を持つ人からの非難や毛嫌い感が大きかったですね…。
でも、やっぱり日本の音楽史に与えた影響は計り知れない…。
音楽面に関してはもちろんのこと、当時は珍しかったPV制作にも力を入れていた。
ライブのあり方にも与えた影響は大きい。
日本で初めてスターライト(照明)を導入したのも彼ら。
フライングスピーカーやサラウンドシステムも積極的に導入。
ライブヴューイングをいち早く導入。
ハイビジョンライブ生中継は世界初。
最新鋭機器「シンクラビア」の導入も早かったし(当時日本には3台しかなかった。そのうち1台を所有)。
なにより「シンセサイザー」が広く一般に知られるようになったのも彼ら以後だと記憶している。
今では当たり前の「リプロダクション」という手法を取り入れたのも日本初。
「リニューアル」って言葉を普及させたのも彼らの影響が大きいと思う。
そうそう、小説&音楽をリンクさせたり、ミュージカルとライブの融合とか。
新しいことを積極的に行ってきたグループだった。
とにかく、田舎育ちで、耳に入ってくる音楽と言えば、トシちゃん、マッチに聖子ちゃんや明菜ちゃん、
あとは両親が聴いていた演歌くらいの中に、突如現れたオシャレで最先端な音楽に一気にノックアウトされたのです。
そう、「SHAMPOO」のMVを観て、レイナに一気に堕とされたように…www
好きになったら一途で浮気をしない私は、以来ずーーーーーと聴き続けてきたわけです。
好き嫌いはあるでしょうが、私は好きなんだからしょうがない。
まぁ、「ONE PIECE」をチラっと見て、「あぁ、キライ」と思ったくらいですからね…。
私の趣味嗜好なんてそんな感じですよ。
ほっといて。
まぁとりあえず、おそらくAFTERSCHOOLよりも長く語れるとネタかも知れない……www