「母の日」だったので、お母さんのことを考えていた。 | 週末のトリゴニア。【ほぼAFTERSCHOOLブログ】

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ほぼAFTERSCHOOLについて書いてます。
もちろんORANGE CARAMELについても書いてます。
NU'EST、ハンドングン、SEVENTEEN、PRISTINについても書きます。
つまりPLEDIS中心のブログです。

いつもご訪問ありがとうございます。

たった2日ほどアクセスをしなかったばっかりに、みなさんにご心配をおかけしたようで…。

「はぁっ!? お前のことなんて心配してねーよっ!!」

「キモっ!!」

「クサッ!!」

「もうブログなんか辞めちまえっ!!」

という声が既に聞こえてきていますが…。

別に死んだわけでも、病に倒れてたわけでも、忙しかったわけでも、ネタがなかったわけでも、ブログがイヤになったわけでもありません。
止事無き理由によって、ブログにアクセスできなかっただけのことです。

「はぁ? お前、昨日も一昨日も更新してんじゃん!?」
と言われそうですが、あれは時限装置で定時に公開されるように設定していましたので、実際にはここ2日間はまったく手を付けていませんでした。

そんなこんなで、今日から復活です。




さて、昨日は「母の日」でしたね。

とりあえずネットで注文していた花も、土曜日に無事届いたようで、母親から「花が届いたよー。ありがとう」というメールがありました。

いい歳ブッこきまくったオッサンですので、花じゃなくて、例えばもっと高価で実用的なものだとか、食事や旅行に連れて行くだとか、いろいろプレゼントはあるとは思うのですが、「ちゃんと感謝の気持ちを持っているんですよ」ということを、花を贈るという至極楽チンな手段でもって、表現をしているわけです。
なんていやらしい息子なんでしょうね。

母親からしてみたら、(姉妹はいますけれど)我が一人息子が異国のアイドルに現を抜かしているなどと知ったらひどく落胆し、「花なんかより、もっと現実を見て、地に足の着いた生活を送りなさい! それが一番の親孝行だよ」と言うことでしょう…。

母ちゃん、ゴメンナサイ。



そんなこんなで、昨日は「母の日」だったわけです。

「母」ということで、AFTERSCHOOLのお母さん、ジョンア姐さんについてちょっと考えました。


言わずと知れたAFTERSCHOOLの2代目リーダーです。

昨年6月、あまりにも衝撃的だったカヒ隊長の卒業を受け、果たして新リーダーは誰に!?とファンの間で議論がなされましたね。

結局は、至極当然の流れで、そしてメンバー間でも満場一致でジョンアお母さんが新リーダーに決定したわけです。


結成当初からのメンバーでもあり、チーム最年長でもあることを考えるとなんら違和感はありません。
それらの要素以上に他のメンバーに慕われているという点が非常に大きな要素でしょう。

ユイやナナのお母さん好き度は言わずもがな。
イヨンちゃんも、隙あらばお母さんに甘えてたいと虎視眈々と狙っている感がありますㅋㅋㅋ

反面、メンバーにその天然っぷりをいじられたりと、とても可愛らしい一面もあります。

はたまた、ステージ上で魅せる姿は、「AFTERSCHOOLの峰不二子」と称せられるくらいにセクシーさ爆発させています。


カヒ隊長が強烈な威厳とカリスマ性で、みんなをグイグイ引っ張っていくリーダーなら、ジョンアは、その溢れる母性と優しさ、包容力でみんなを包みこみ誘うリーダーといったところでしょうか。


そんなジョンアお母さんですが、1点いつも気になることというか、どう思っているのだろうか?ということがあります。


第1期からのメンバーであるジョンア。
リーダーであり、カリスマダンサーであるカヒ隊長。
オルチャンアイドルであり、歌下手、ダンス下手なカワイコちゃん、ジュヨン。
同じく、そのベビーフェイスでビジュアル面を引っ張っていた感のある、ソヨン。
ネイティブな発音を武器に力強いラップでアクセントを加えていた、ベカ。

そんなメンバーの中にいて、ジョンアお母さんはメインボーカルというポジションで、アフスクの歌を全面的に担っていましたね。


プロフィールの担当の項目も、もちろん「メインボーカル」と表記されてました。


2009年11月。
1人の新入生の加入により、そこに変化が表れてきました。

当初は身長が足りないということで保留になっていたものの、その持ち前の歌唱力を買われ、入学を果たしたメンバー。
そう、レイナの加入です。

レイナ加入後発表されたセカンドシングル「ノッテムネ」。
新入生でありながらレイナはジョンアと共にツインボーカル(セカンドメインボーカル)という役割を与えられています。
しかし実際の歌のパートはレイナのほうが多くなっていますし、ダンスフォーメーションもレイナが中心になっています。

同録されている「When I Fall」では、レイナがメインボーカルになっています。


3rd シングル「BANG!」では、ジョンアお母さんの歌のパートはグンと減ってしまいました。

そして1st アルバムのリード曲「Shampoo」。
これはもうすっかりレイナが主人公の曲です。


そしていつしか「メインボーカル」という肩書きはレイナのものになってしまいました。

日本デビューした頃は、レイナはまだ「メインボーカル」と名乗っていなかったと思いますが、いつしかしっかりと「AFTERSCHOOLのメインボーカル」と名乗るようになりましたよね。


身長というAFTERSCHOOLにとっての絶対的“売り”である部分をある意味無視してまで加入させたレイナですから、その時点ですでにメインボーカリストとしてのポジションに着かせることは前提だったのでしょう。

つまりレイナが加入することにより、ジョンアお母さんがメインボーカルの座を明け渡す…ということ。
そのあたりでジョンアお母さんの中に葛藤はなかったのかと、いまさらながらに思ってます。

AFTERSCHOOLにとってボーカル面の強化というのは必須の命題だったでしょうから、グループとしてはレイナの加入は非常に大きく重要だったのですが…。


自己紹介をする度に

「声のいい歌手になりたい、AFTERSCHOOLのお母さん・ジョンアです」

という言葉を聞くたびに、ちょっぴり胸がチクチクするのです。


ジョンアお母さんはレイナのことをどう思っているのかしら?…と。


もちろんジョンアお母さんのことですから、自らのグループのメインボーカルを誇らしく思い、よきライバルとして見ていると思うのですが…。






















「Shampoo」のこのシーンみると、胸が「ギュン」となります。















このシーン、大好きです。








そんな2人のメインボーカリスト、ジョンアお母さんとレイナがデュエットする「Timeless」。
大好きな曲です。