釜石【鉄と魚とラグビーの都(まち)】を深~く味わう虎の巻 -256ページ目

端午の節句

4日もおやすみをいただいてしまいました。
はじめて、足腰が立たないという経験をしました。
10kgぐらいの物しか持っちゃダメと言われているのに40kgの昆布を持つんですもの良いことないですよね。

今日は旧暦の5月5日、旧暦の端午の節句です。
前日の旧暦の5月4日は端午の歳とりと言って、釜石では菖蒲湯に入ります。
また私の住んでいる地区では屋根に菖蒲を飾り一年の無病息災を願います。


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昨年私が病気をしたのは菖蒲を忘れたせい?


これも浜どこの習慣でしょうか。
結婚してから3年は端午の節句に里帰りをするんです。
今のように自由に里帰りできなかった時代の名残なんでしょうね。


皆さんは菖蒲湯入りましたか?

遠野物語

あまりにも有名な柳田邦男氏の著者ですが、私と同年代前後の方には釜石出身のシンガーソングライターあんべ光俊さんの『遠野物語』の方が馴染みが深いです。
流行りましたよね~。
今から三十数年前。
NHKFMでもIBCでもメジャーな方々を押さえてバンバンかかってました。

懐かしいなぁと思い口ずさもうとしたらメロディーはでてくるのに歌詞が出てきません(泣)
検索したらYouTubeにあんべさんの遠野物語ってけっこうあるんですね。
そして今でもコンサートで歌ってらっしゃるんですね。なんか嬉しくなってしまいました。

私も笛吹峠で「釜石が好き」と言ってみようかしら。
(意味がわからない方、遠野物語聞いてみてね)


あんべさんの遠野物語に続きが出来ました。昨年『その後の遠野物語』と題して遠野物語の主人公のその後の小説を募集。優秀作品を元にあんべさんが曲をつくるという企画がありました。
先日その曲がCDとして発売になりました。
ズバリ!遠野物語第二章~手紙

曲はそのままで歌詞が代わっています。
遠野に残った主人公の切ない気持ちがひしひしと伝わってきて泣けてきました。
是非こちらも聞いていただきたいと思います。

本当に泣けますよ。

笛吹峠

遠野郷より海岸の田ノ浜、吉里吉里などへ越ゆるには、昔より笛吹峠という山路あり。山口村より六角牛の方へ入り路のりも近かりしかど、近年この峠を越ゆる者、山中にて必ず山男山女に出遭うより、誰もみな怖ろしがりて次第に往来も稀になりしかば、ついに別の路を境木峠という方に開き、和山を馬次場として今は此方ばかりを越ゆるようになれり。二里以上の迂路なり。

柳田邦男著 遠野物語より


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遠野物語にもあるように昔から遠野と釜石、大槌を結ぶ要の道路でした。平泉を逃れた義経一行も笛吹を通って北へ行ったんですよね
近年、仙人道路ができてから通る車も減りました。
かくいう私も5年振りに通ったのですが改良されていて驚きました。
道路幅が広くなり舗装されているビックリマーク

よく笛吹なんか通るよねとよく言われますが、登板車線のなかった頃の仙人峠や三陸峠を思えば苦になりません。
景色を楽しむには良いかも。
ただし、雨や雪など悪天候の日や夜間はオススメしません。

笛吹峠=県道35号線と思ってる方がいらっしゃいましたが、県道35号線は釜石市鵜住居と遠野市青笹を結ぶ道路でその途中の峠が笛吹峠です。

天気の良い日はドライブに出かけてみませんか?



PS

一昨日この記事を下書きしてました。
昨夜遠野物語が発刊100年ということで記念番組が放送されたみたいですね。
なんか奇遇です。