光照寺へやってきました。
良寛は18歳の時ここで出家。約4年間ここで過ごしました。
良寛は好んで子供達に「月の兎」の話をしたとされますが、その彫刻が正面本屋根の下にあります。(撮影角度が悪く写っていません。もう少し離れて撮ると見えます)
「月の兎」の話とは次の仏教説話
猿、狐、兎の3匹が山の中で倒れていたみすぼらしい老人見つけ、3匹はこの老人を助けようとして、猿は木の実を狐は川魚をそれぞれとり老人に与えた。しかし、兎はどんなに頑張っても何もとってくることは出来なかった。兎は何とか老人を助けようと猿と狐に頼んで火を焚いてもらい自らの身を食料として捧げるため、火の中へ飛び込んだ。その姿を見た老人は帝釈天として正体を現し、兎の慈悲行為を後世の伝えるために兎を月へ昇らせた。月に見える兎の周囲に煙状の影が見えるのは、兎が身を焼いた際の煙だと
「お願い地蔵」願いごとを何でも聞いてくれる?
境内に咲くダイモンジソウ
ムラサキブの実
つづく