時雨の季節。雨雲の隙間から日差しが出ていました。すると虹が見えていました。良く見るとダブルレインボーでした。
ダブルレインボーは「幸運のサイン」と言われています。何か良い事が起きるといいですが。
調べると、内側は「主虹」、外側を「副虹」と言い、その間の暗い部分を「アレキサンダーの暗帯」と言うそうです。アレキサンダーの暗帯は古代ギリシャの天文学者アレキサンドロスが初めて記述したことによる。
虹は雨粒に入る光が屈折して出来ます。雨粒に上から入って下から出来る場合は主虹。下から入った光が雨粒の中で2回反射して出てくる場合は副虹となります。2回反射するので、色の並びが反転し、光も弱くなるとの事。