なるほど！！生活する上で、押さえるところと手を抜くところ

こんにちは、編み物大好きemueluです。

フードセラピーで料理以外にも色々学んでますが、このフードセラピーのキーワードでもある

「ずぼら」

でも、全てにおいてずぼらなだけやったら意味がないと思うんです。

このフードセラピーのコーチの祥子さん、ずぼら料理を教えてくれます。

みじん切り？フードプロセッサー/ミキサー使ったらいいよ！レシピの野菜？基本なんでもおっけー！

きっちりした人からしたら「なんやこの人・・・」ってなると思います。

レシピが適当やったり、間違ってたりとかもあるしね！笑

私がもしオーストラリアで長いこと生活してなかったら

「この人適当すぎてついていけへん。無理！」

ってなってたに違いない！笑

でもね、最近すごく思うんです。祥子さんの言うてるのって

「ちゃんと押さえとかないとあかんところもあるけど、ここまでキッチリしなくても大丈夫よ」

ってことやわって。

例えば、みじん切りするのに包丁でやろうがフードプロセッサーでやろうが、結局は同じ料理ができるんやったら自分が楽やと思う方でいいやん。

子育てやったら、別にちょっと自分が休憩したくて子どもにテレビ見せたりiPad渡したりしたところで子どもの人生がめちゃくちゃになるわけでもないねんからいいやん。

とりあえず、これは絶対せなあかんって軸だけ自分で決めて後は緩くてもいいやん。

結局はイライラしてるママより、ハッピーでニコニコしてるママの方が子どもも嬉しいし、家庭も明るくなるよ！

そう言うことちゃうんかなと勝手に思うようになってます。

作り置きをすることで、こんな感じの食事が短時間で準備できるようになるんです。

フードセラピーでは２週目に一生困らない献立の軸ってのを学ぶんです。
でも、それはやり方を教えてもらって自分の家庭にそれぞれ合ったルールでいいんです。
この日は作り置きする日、この日は煮込み料理の日で温めるだけ、とか今日はマリネしといたものを焼いたりフライの日みたいに決めるんです。そこがまず押えるところ！

日によって予定が変わったら入れ替えたらいい。

でもこの軸が決まってるだけで献立考えるのもめっちゃ楽になりました。
後、ママは必ずキッチン休業日を作るということを言われるんです。
その日は旦那さんが担当とか、外食とかね。やっぱり毎日毎日キッチン立ってみんなのために料理してってなったら私だって誰かが作ってくれた料理食べたいわ！ってなるしね。

ママやからやらなあかん、よそのママがそうしてるからそうしてない自分はダメなママやって考えるのがそもそもの間違いやと。
実はみんなわかってるようでわかってないのがこれちゃうかなと思います。

ソーシャルメディアが広まってFacebookとかInstagramで美味しそうな料理の写真とか、めっちゃお洒落でキレイな家/部屋を見て自分と比べて凹んでる人ってめっちゃいる気がする。

でも、その人らはもしかしたらお金もらってやってる仕事なんかもしれん。

めっちゃ金持ちで実はお掃除したりパーソナルシェフがいたりするんかもしれん。