皆様こんにちは。
私の通っていた中学校ではクラス対抗で百人一首大会がありました。皆様はどうでしたか?アルカスです。
中学生の時、確か年に一回、百人一首大会が行われていました。
何人かのチームを作り、他のクラスのチームと対決するのです。
運動が苦手な私ですが、これなら頑張れる!と思い、百人一首、必死になって覚えました。
このたびは 幣もとりあへず たむけ山 もみぢのにしき 神のまにまに 菅家 |
まにまに、大人気でした。
今になっても覚えている短歌はごくわずかですが、
秋の田の 刈穂のいほの 苫をあらみ 我が衣では 露にぬれつつ
春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
足引きの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
田子の裏に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき
このあたりまでなら、なんとなく思い出せる気がします。
あとは、
吹くからに → むべ山風
ホトトギス → ただありあけの
これやこの → 知るも知らぬも
とか上の句と下の句の最初のところだけ覚えたり。
いやぁ、懐かしいですね。
で、先日、妹と従姉妹とで坊主めくりをしたわけです。
ルールとしては読み札を四つくらいに分けて、伏せた状態で重ね、順番に一枚ずつとって行きます。
坊主を引いたら持っている札をすべて場に出し、姫を引いた人がそれをもらえる。
姫を引いた時に、場に出ているカードが無い場合はもう一枚引く。
カラーの畳の札を引いた場合はもう一枚引く。
坊主でも姫でも畳がカラーでもない場合は自分の手札に加える。
こんな感じでした。
違うルールとかあるのでしょうか。それも気になります。
坊主界で一番有名なのは、あの人ですよね。
『蝉丸』氏です。
何故有名なのかは分かりません。
でも蝉丸が出ると、「おぉ~!来た蝉丸!」
と、こうなるわけです。不思議。
でも今日取り上げたいのは蝉丸にあらず!
まずは見てもらいましょうこの方です。
ババン!!
源重之 氏です。
何処が気になるかと言うと、
ものすごくカメラ目線な所です。
じいいぃいぃぃぃーーーーっとこちらを見ておりますでしょ。
・・・・・
・・・・・・・・・・
こっち見んな (-゛-;)
ついでに言うと、
おそらく苗字が『源』で、名前が『重之』なのだろうけれど
上の名前を見ると
『源重(みなもとのしげ)』が苗字で、『之』が名前に見えなくも無い。
みなもとのしげ ゆき ……
プッ… (○゚ε゚○)