新語探検が面白い~秘境駅~ | 一度気になったら徹底的に調べないと落ち着かないのです。

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『現代用語の基礎知識』の元編集長・亀井肇氏が、新世紀ニッポンを「言葉」から探検する異色コラム。
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秘境駅(ひきょうえき)

集落から離れ、車で訪れることすら難しい山奥や原野にあるような駅をさす。

鉄道マニアの中にはこうした駅を探し出して、その駅に行くことを至上の喜びとしている人もいる。


列車の運行本数も少なく、その駅で一度下車すると、

その後の列車が来るまでに2時間ぐらい待たなければならないことも多い。


愛知県豊橋市と長野県辰野町を結ぶ飯田線は渓谷や山間を走る風光明媚な路線で、

短い区間にいくつもの秘境駅が並んでいて、秘境駅マニアにとっては垂涎の的である。




飯田線、学生の頃毎日のように乗車しておりました。

垂涎の的とは…そんなに人気なんですね。

調べてみれば、飯田線めぐりのHPが思った以上に発見できました。
King Of Kingとは………





やるな。飯田線よ。




さらに、「飯田線のバラード」なる曲もあるとか。




驚きです

晴天の霹靂

カルチャーショック




飯田線の特徴と言えば、


基本的に一時間に一本しか運行せず、乗り過ごしたら最後!
駅同士の間隔が狭く、発車してはすぐ止まる
連結部がギーギーうるさいので、ドア閉めないとやってられない
ドアを開けるのは手動(ボタン)
カーブが多く、よく曲がる
カーブしているところの駅では、「ホームとの間が広いので、足元にお気をつけください」と言った旨の車内アナウンスが流れること
ある駅で降りて、次の駅までダッシュしたら降りた電車にまた乗れる区間がある



まあ、こんなもんではないでしょうか。
他の路線がどんな感じなのか、いまいちわかりませんが、
なかなかなさそうな事例を挙げてみました。




………私は以前その電車でかなりリラックスして爆睡しておりましたが何か。




そういえば、オレンジと緑の電車
(その色合いから、「かぼちゃ」と呼んでおりました)
が引退すると言う時には、

線路脇にカメラを構えた方々が多くいた様な気がします。



そんな全国的に有名だった飯田線。

今年の4月、5月には急行「飯田線秘境駅号」が運転され、秘境駅を巡ったそうです。
また、10月、11月にも急行「飯田線秘境駅号」が走るとの事。


皆様是非、飯田線乗ってみてくださいませ。









十津川警部 飯田線・愛と死の旋律
十津川警部 飯田線・愛と死の旋律