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誕生から27年
天然ゲル化粧品の
広報スタッフの
YOKOです
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今日は昨日とは打って変わって
肌寒いくらいのお天気ですね
こんなお天気なので紫外線対策から
遠のいてしまいそうですが・・・
今日は昨日のつづき
日焼け止めの選び方
のお話しをしたいと思います
・・・の前に
紫外線の基礎知識
そもそも紫外線には
UVA
UVB
UVC
と3種類あって、地表に届くのが
UVAとUVB
それぞれ皮膚にダメージを与えます
（UVCはオゾン層に吸収される）
主に
UVAはシワ、たるみ
UVBはシミ、そばかす
の原因に
ちなみに
地表に降り注ぐ紫外線の約９割を
占めるのがUVA
波長が長く、窓ガラスも透過して
じわじわ肌の奥（真皮中層）まで届きます
対してUVBは
波長が短く、散乱性が高いため
あらゆる方向から肌に届きます
肌表面にダメージを与え赤く炎症を
起こすのがこちらのUVBによる影響
では本題の
日焼け止めの選び方
日焼け止めクリームのパッケージに書いてある
SPFとPA
それぞれの意味を説明していきます
SPF
シミ・そばかすの原因になる
UVBの防止効果を表す数値
→赤くなってヒリヒリする日焼けを防ぐ
→シミそばかす、肌荒れを防ぐ
SPFに続く「数字」の意味
何も塗らないときに比べて、炎症をどれぐらい長い時間防止できるか。
大きいほど防御効果が高い
ちなみに「SPF50」を超える製品は
「SPF50+」と表示されてます
PA
しわ・たるみの原因になる
UVAの防止効果を表す度合い
○シワやたるみを防止する
▶︎PAに続く「＋」の意味
PA＋…効果がある
PA＋＋…かなり効果がある
PA＋＋＋…非常に効果がある
PA＋＋＋＋…極めて高い効果がある
こちらはシンプル4段階
SPFとPAが何となく分かったところで
いざこれらをどう使いこなす？
そこが知りたいところですよね
大は小を兼ねると言いますが
数値や度合いが強ければ良いという
わけではないんです
お察しの通り、
強いなりに肌に負担をかけてしまいます
ポイントは
時と場合に応じて
使い分けすること
例えば
散歩や買い物などの
日常生活の場合
SPF 15程度
PA ＋ ～ ＋＋
海、山、海外リゾートなど
炎天下での活動の場合
SPF 30～50
PA ＋＋ ～ ＋＋＋＋
を目安に
ちなみにわたしの場合
近所に車で買い物に行く時は
【SPF15／PA+】の
紫外線防止効果のファンデーション
炎天下で一日中サッカー観戦をする時は
①【SPF40／PA+++】の
日焼け止めクリーム
＆
②【SPF15/PA+】の
紫外線防止効果のファンデーション
＆
③日傘＆帽子＆サングラス…
重ね付けしても40＋15ではありません。
と、こんな使い分けをしてます！！
わたしも以前はどちからというと
ズボラな性格もあって
紫外線対策、テキトーな人でした
でも紫外線の怖さを理解することで
そして
数年後の自分の肌の行く末が怖くなり
今では時と場合に応じて
必ず紫外線対策をして外出するような
習慣が身に付きました
美しいお肌を保つために
みなさんにも上手く伝わったら
嬉しいです
今日は長くなってしまったので
敏感肌さんでも安心な成分のお話しは
次回したいと思います
最後まで読んでいただき
▼話しに出てきたアイテムはこちら
日焼け止めクリーム
【SPF40／PA++】
紫外線防止効果のファンデーション
【SPF15／PA+】
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