OsiriXなど海外のソフトは、なぜか内視鏡のモダリティ種別である「ES」がありません。
海外では、SC(二次画像)とかOT(その他)とか使っているようです。
今回は、このクエリのモダリティ種別を変更する方法を紹介します。
なお、この変更によって不具合が出るかもしれませんので、変更する場合は、自己責任でお願いします。
事前準備)
まず、Xcodeをダウンロードして、インストールします。
Xcodeは、Snow leopardのインストールCDからインストールするか、Xcodeのサイト から、ダウンロードします。(要Apple ID)
1)Finderのアプリケーションから、OsiriXを右クリックして、「パッケージの内容を表示」
をクリックします。
2)Contents → Resources の中に各言語用ローカライズファイルがあるので、
Japanese.lprojフォルダを開きます。
3)フォルダの中のQuery.nibファイルをダブルクリックして開きます。
そうすると、InterfaceBuilderが起動します。
4)Windowを開きます。Windowを開くと、クエリのデザイン画面が出てきます。
5)画面をクリックして、使用しないモダリティ種別を「ES」に変更します。
6)変更できたら、×ボタンを押して、上書き保存します。
7)OsiriXを起動し、クエリ画面が変わっていることを確認して下さい。
この変更では、画面の表示だけ変わっているように見えますが、この値をそのまま検索値に用いています。そのため、DICOMヘッダのモダリティが「ES」であれば、検索できます。
ここでは、Query.nibファイルを直接編集しましたが、いったん別の場所にコピーしてから、編集後に元の場所に上書きした方がよいでしょう。
なお、バージョンアップすると、設定が元に戻りますので、再度同じ作業が必要になります。
海外では、SC(二次画像)とかOT(その他)とか使っているようです。
今回は、このクエリのモダリティ種別を変更する方法を紹介します。
なお、この変更によって不具合が出るかもしれませんので、変更する場合は、自己責任でお願いします。
事前準備)
まず、Xcodeをダウンロードして、インストールします。
Xcodeは、Snow leopardのインストールCDからインストールするか、Xcodeのサイト から、ダウンロードします。(要Apple ID)
1)Finderのアプリケーションから、OsiriXを右クリックして、「パッケージの内容を表示」
をクリックします。
2)Contents → Resources の中に各言語用ローカライズファイルがあるので、
Japanese.lprojフォルダを開きます。
3)フォルダの中のQuery.nibファイルをダブルクリックして開きます。
そうすると、InterfaceBuilderが起動します。
4)Windowを開きます。Windowを開くと、クエリのデザイン画面が出てきます。
5)画面をクリックして、使用しないモダリティ種別を「ES」に変更します。
6)変更できたら、×ボタンを押して、上書き保存します。
7)OsiriXを起動し、クエリ画面が変わっていることを確認して下さい。
この変更では、画面の表示だけ変わっているように見えますが、この値をそのまま検索値に用いています。そのため、DICOMヘッダのモダリティが「ES」であれば、検索できます。
ここでは、Query.nibファイルを直接編集しましたが、いったん別の場所にコピーしてから、編集後に元の場所に上書きした方がよいでしょう。
なお、バージョンアップすると、設定が元に戻りますので、再度同じ作業が必要になります。