*3/1スーパージャパンカップダンス選手権大会*
やっと…!!
やっと怒涛の日々が終わった…。。
と言う事で本当はさぼりまくりたい気持ち満々なんですが、さすがにこれ以上ブログを更新しないままは良くないので軽くレポートいきます(^_-)-☆
スーパージャパンカップダンス選手権大会、初日の3/1
わたしはこのスーパージャパンカップの目玉競技であるセグエショーダンス選手権大会のラテンアメリカン部門、
山本武志先生の衣装を担当させていただき
この日も着付け・最終調整に奔走しておりました。
セグエショーダンス選手権大会とは
日本のトッププロ選手約10~12組ほどしか出場権が与えられない大変名誉ある選手権大会です。
厳しい規定と審査、条件をクリアした選ばれし選手によるフリーダンス競技
そんな名誉あるショーダンス選手権大会の衣装を作らせてもらえることもこれまた大変名誉なことで
我が社では毎年かなりの数のセグエ衣装を担当させいただいており
ラテンアメリカン部門は1組、
スタンダード部門は10組中7組も担当しました!
1日目のラテンアメリカン部門では
10ダンス選手権大会の全日本チャンピオンでもある
山本武志先生
他のセグエ出演選手がド派手な衣装をデザインされる傍ら
こちらはあえてドシンプルに。
と、言いますかデザイナーとしてはもっと色々ごちゃごちゃさせたいのが毎度の常なのですが
彼の外国人コーチャーのピーター・マクセルがごちゃごちゃした派手な衣装があまり好きではないらしく…
少しでも飾り付けたりしようものならはねられてしまうので
今回肩章と前ボタンのブレードのアイディア提案するときですらドッキドキでした…!
デザイン通ってよかった💦
去年のセグエ衣装のデザインを見ていただければわかるとおり
とにかくシルエット命!!
シルエットを見せるために飾りは一切不要、シルエットで魅せる衣装
ピーター・マクセルの主義趣向を今回最初の段階で汲み取ったので
黙ってデザイン画を彼好みに寄せたら
即オッケーいただけました。笑
「とりあえずショーダンスを一度見て
それからその場でこの踊りに合うデザイン画を描いて」
と
即興です。
抜き打ち試験か何かやってる気分です。笑
あぁでもなんとかうまくいってよかった。。
飾りで派手にするのは簡単なんです。
とりあえずシルエットでよく魅せる衣装よりかは楽です。
シルエットは技術を非常に伴う難しいデザインからのパターン、裁断、仮縫い、本縫い、最終調整
去年プレッシャーで頭痛かった。笑
今年は一度ピーターとの去年のやりとりを経ているので
経験則として少しわたわたしなくてすみました。
結果は11位でしたが
そもそもセグエショーダンス選手権大会に出られること自体、ダンサーの一つの夢でありとても誇れる凄いことなので
そんな衣装を今年もまた任せていただけて
大役は微力ながら精一杯現状での最高のものを果たせたかなと思います。
来年もまた任せていただけるように
今回のことをしっかり勉強&吸収してつなげていきます!
会場■大塚Hearts+
時間■17:00開場/17:30開演
料金■前売2500円/当日3000円
出演■絵夢/他