福島県いわき市ボランティア〜薄磯海岸編〜
今日も引き続き、福島県いわき市へボランティアをしにいったお話の続きを書きます
今日のブログは実際に津波の被害に遭った薄磯海岸の写真を多数アップしますので
見たくない方もいらっしゃると思います。
そういう方々は本日のブログはブラウザバックを推奨いたします。
そんな写真アップしないで。
とおっしゃる方もいらっしゃると思いますが、敢えて私はお伝えします。
それが実際に足を運んで被災地を目の当たりにしてきた私の役目だと思うから。
では、見ても大丈夫。生の写真をしっかりと現実としてみておきたい、受け止めたい。
という方のみ、ここからどうぞ。
豊間海岸と薄磯海岸を見て来ました。
途中まで車で行くも、車両進入禁止。
ここの手前に止めて徒歩で海岸へ
前方を歩くのは幼馴染みのボランティアメンバー
もう入口だけでこの津波の悲惨さを物語っていました。
逆さまにひっくり返った消防車
奥にはいわき信用金庫の立て看板がなぎ倒され、いわき信用金庫自体も一階は津波にさらわれ跡形もない状態。
グチャグチャな標識
街があったのに全て流されて何もなくなってしまった場所。。
海岸の道路はなくなり
車も悲惨な状態
家財もグチャグチャ
ひん曲がった道路のミラー
とにかくとにかく本当に言葉を失うしかない状況でした。
このブログは写真が全てを物語っていると思います。
敢えて多くは語りませんが、壮絶でした。
そして写真では実際の半分も伝わらないのが非常に残念です。
色んな意味で実際に見ていただきたい情景でした。
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