※転載元
【犬と猫の救済ネットワーク】
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この度滝川市内を拠点として猫の保護活動をしている保護グループ保護猫&ドッグラン『さばいでぃ』(以下省略してさばいでぃ)について各行政機関に陳情させて頂きましたことをご報告致します。
https://ameblo.jp/cafesatomichise
◉陳情書(一部抜推)
2017年頃より滝川市で活動を続けてきたさばいでぃは約7年が経過し、保護頭数がキャパオーバーとなり現在『ハウス』と呼ばれる一軒屋に130匹以上の保護猫を抱えている状況にあります(その他代表宅に約20匹)
当初、ボランティアさんもたくさんおり活動も適正に行われていたと思われますが、現在は殆どのボランティアが活動から離れてしまい、残ったボランティアが疲弊していて猫達も管理されている状況にありません。
代表本人はこのシェルターには入ることは殆どなく、動物管理を放棄していると言わざるを得ません。
代表がこの様になってしまった背景に、日本の動物行政の立ち遅れに問題があると思われます。
特に地方の犬猫問題は、個人のボランティアグループが解決するにはとても大変なことでもあります。
多頭飼育崩壊案件1件だけでもその金銭的な負担や、精神的な負担は推して知るべしです。
代表も初めからこの様な活動を目指していたわけでは無く、この地域の問題を個人ボランティアグループであるさばいでぃが引き受けざるを得ませんでした。
どこからも助成金も出ず医療費等の捻出は膨大で、代表自身も心を壊されていったように感じています。
私達は全ての責任が代表にあるとは考えておらず、今こそこの根底にある問題に目を向けるべきだと考えております。
日本の動物行政はほぼ民間団体や個人のボランティアに問題を丸投げしている現状であり、身銭を切りキャパオーバーとなり倒れていく人達をたくさん見てきました。
どうしてこの様な問題が起こり続けるのか、今こそ私たち一人一人が考えるべき問題だと思います。
私達はさばいでぃの活動停止及びグループの解体と共に、代表の猫達に対する所有権の放棄。
それに伴う保護猫の全頭レスキューを望みます。
*レスキューに関しては各保護団体や、個人ボランティア総出で
動くことが決まっております。
*個人攻撃や過激な発言はお控えください。
目的はあくまで猫と人のレスキューです。
*画像は衝撃的に見えますが、保護猫達はボランティアさん達により
必死に護られて来ました。
食餌は元よりケアや通院もされています。