4月12日、サンテレビで

新型コロナ後遺症と

ワクチン後遺症についての

特集が放送されました。

一番下にリンクを貼っています。 

サンテレビは後遺症についての

放送を何度かしてくださっています。

私はたくさんの方に知ってもらえればなと

思っているので、

放送していただきありがたいです、

ありがとうございます。



番組途中のワクチン後遺症患者さんの

お気持ち、すごく共感しました。

「最初自分が言うことによって、

 ワクチンの恐怖をあおって、

 コロナの収束が

 遠ざかってしまうのではないか。

 そんな事したくないっていう思いが

 あって怖かった。

 でも本心は言いたかった。

 言うことによって診てくれる医療機関も

 増えるだろうし、

 治療法も研究も進むだろうし、

 救済制度の後押しにもなると思うので

 ずっと言いたかった」



私も、自分の体験をブログで伝えるのは

良いことなのか、

ワクチン接種を検討している人に

過度な不安を与えてしまうのではないか、

という気持ちがありました。



ただ、令和3年の秋頃から、

ワクチン接種後に長期間の不調を訴える方の

発言がSNSに増えました。

やっぱり私だけじゃないし、

全国に一定数いる。



その方たちの声は、

私も一緒に踏ん張ろうという

気持ちにさせていただいたり、

中には医療機関をたらい回しに

なっているワクチン後遺症患者さんの

声も聞き、悔しさと悲しさを感じました。



この実態はやはり変えなければならないし、

声をあげていくことで

心に寄り添ってくれる医療機関が増えたり、

研究や治療法の確立に

繋がってほしいと思いました。



ワクチンはメリットとデメリットがあり、

体質も人それぞれ違うように

ワクチン後に不調が続く人もいる。



私は症状が悪化した時期は

治療法が確立されていない現状と

先の見えない不安に

押しつぶされそうになる時もありました。



一部の症状が改善したタイミングで

私はブログを書いてみることにしました。

症状が悪化している時は

全く書く余裕はありませんでした。

ブログを読み、

同じようなワクチン後の不調に悩む方々の

ほんの少しでも励みになれば幸いです。



サンテレビの特集の話に戻りますが、

最後の男性アナウンサー(藤岡キャスター)の

言葉は、とても胸に響きます。


「SNSでは症状を訴えている方に対して

 誹謗中傷であふれています。

 ただでさえ苦しんでいるんです。

 勇気を出しているんです。

 傷つけるということは

 ぜひやめていただきたいと思います。

 できれば多くの方が、社会が、

 寄り添っていくことが大事だと思います。

 そして政治が動く事も大事だと思います。

 なぜこの問題を、地方の一部の

 メディアでしか伝えないんでしょうか。

 私たちメディアも伝えていく必要が

 あると思います」

 

患者の声を代弁してくれてるかのような

力強いお言葉でした。


藤岡キャスター、サンテレビの方々、

出演してくださった患者の方々、

ありがとうございました。