アンコン全国大会レポートⅡ | エミュウインドアンサンブルの公式ブログ

<代表>


全国大会を聞いた感想続編。

好き嫌いがあるかもしれないですが、アンコンを見ていて思ったこと。


<金管編>

各部門でプレトリウスのテレプシコーレが相変わらずの人気でいくつもの団体が演奏していました。

トロンボーンパートのところを、トロンボーンとユーフォニウムで演奏しているところがあるのですが、

聞いていてどうもしっくりこないような気がしました。トロンボーンとユーフォは音に響きが違うん

ですよね。どうしても違和感を感じます。

最近の新しく作曲された曲ではユーフォが入る前提の金8があります。ユーフォのために楽譜も

書かかれているので、音楽的にも素直。

後中学生・高校生で気になるのは、fの場面になると急に客席に向く演奏。僕はかっこ悪いと思うけど

な。プロの金8ってなかなか生で演奏シーンを見れないので判らないけど、多分やらないと思うん

だよね。

<木管編>

高校生のなかで、妙に体をうごかして演奏するのが気になりました。かえって音楽にあってないような・・・。

意外と中学生は体を動かしていないから、高校生になると指導をうけるのかな?大学生や一般はあんまり

妙な動きはしていないんだよね。僕が審査員なら間違いなく減点。


今年は昨年と違って聞いている人に、僕たちみたいな吹奏楽オタクが少なかったのがちょっと残念でした。

だから一般の部なんてがらがら。もう少しなんとか、大人の演奏を盛り上げなければ。