なぜ「壁」は立ちはだかるのか？
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emu（えむ）です。
ブログにご訪問頂き
ありがとうございます✨
人生そこそこ生きてきた方なら、
「壁」を感じる出来事が
大なり小なり起こってきたことと思います。
まさに「今」その壁にぶち当っている！！
という方もいらっしゃるかもしれません。
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
そもそも「壁」とは人生においてどういう意味なのでしょうか？
まず第一に、いつもお伝えしていますが、
あなたに起こっている事
「特に大変な感情を伴う出来事」
に関しては、必ず意味があって起こっています。
第二に、「壁」は
あなたを不幸にするためのものではない
ということ。
第三に、その「壁」は
今世においてのあなたの
「課題」
だということ。
大まかにはこの三つの意味があります。
人生に「壁」が立ちはだかるのはなぜ？
これは大きな意味として言えるのは、
ズバリ「あなたの魂を成長させるため」です。
ありきたりな答えかもしれませんが、事実そうなっています。
わかりやすい例を出してみます。
例えばあなたが「ピアニスト」になりたい！と思ったとします。
あなたが「なりたい」目標です。
初めは練習することも楽しいでしょう。
ですがある程度できるようになってくると、
必ず少し難易度が上がってきますね。
同じことを繰り返していても上達しません。
難しいフレーズを弾けるようになるために、何度も何度も練習します。
初めは難しくて全くできなかったとしても、
何度もやっていくうちに必ず出来るようになってきます。
そうやって、少しずつ
難易度を上げてクリアしながら
「ピアニスト」という目標に向かって努力をしていくと思います。
この話は皆さんも身近に感じることと思いますので、想像できますよね。
これは「ピアニスト」という
限定した目標を例にしていますが、
この目標をもっと大きく長いスパンで
設定しているのが、私たちの「人生」というものです。
「ピアニスト」という目標は、
今世で生きている中であなたが決めた目標です。
それを人生という大きな視点で考えると
「ピアニスト」という目標が、
例えば人によって
「人の役に立つこと」
「愛を学ぶこと」
「家族の絆を理解すること」
「人間関係を学ぶこと」
「自分らしく生きること」・・・
あげればキリがありませんが、
こうして人によって「人生をかけて」の目標を設定してきているわけです。
それはあなたが輪廻転生していく中で、あなたの魂が「目標」としていることです。
（「使命」とかぶっていることもありますが、それとは少し違う意味です）
「あなたの魂が目標としている」
ことですから、もちろんあなたが設定しています。
ですが、このあなたが設定してきた目標は、
産まれてくる時に忘れてしまっています。
（これを覚えていれば迷わないんでしょうが・・・）
その目標を達成するため、
もしくは少しでも近づくために起こっているのが、この「壁」の正体です。
今世でこの壁を乗り越え
目標達成することもあれば、
もし今世で断念してしまった場合は「来世に持ち越し」です
例えば、今世での行いでその目標が少し変化することもあると思います。
あなたが今世でどのように生きるかは「自由意志」で決まります。
宿命という決められた部分は変えられませんが
運命という部分は自由意志によって
今世であなたが変えられる部分です。
ある程度の運命が決まっていたとしても
全てが決められているということはありません。
それはインド占星術でも同じ思想です。
生まれた時の惑星の配置によって
大まかなことは決められていることは
疑いようのない事実なのですが
その通りの人生を歩むかどうかは
あなた次第と言えます。
少々長くなってきましたので、今回はこのくらいで区切りたいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございます
次回は、「壁の受け止め方とは？」について続きを書きたいと思います。
ここまでの意味を理解した上で、実際にどう受け止めて行動していくかについてお伝えしたいと思います。
ご興味のある方は、ぜひ次回も読んで頂けると嬉しいです。
本日も読んで頂きありがとうございました✨✨
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