これまで、第一子の一太朗とお別れした悲しみや如何ともしがたい気持ちとは、
本を読んだり、インターネット上で発信に触れたり、発信者の方とコミュニケーションを取ったりすることで付き合ってきました。
小さなオンラインコミュニティにも所属していて(主催者さんを応援したい気持ちもあり)
一度だけオンラインのお話会にも参加したことがあります。
ただ、参加者の名前を覚えるほどにはどっぷり浸かっておらず、後に主催者さんの発信に触れてる感じ。
主催者さんは、お子さんを育てている方(レインボーベビー含む)で発信にもお子さんが出てくることが多いので
このコミュニティは子どもへの耐性(ってへんな言い方ですが)は強い方が多いと思いますが
中には妊活に励んでいる方もいるので、妊娠中の不安やザワザワを開示するのは気が引けて
なかなか気持ちを吐き出せずにいました。
妊娠後期に入り、お腹がどんだん大きくなり、胎動も増えて喜びを感じる一方で
週数をいくら重ねても、まだ息子とお別れした週数には達しないという現実があって。
やれることをやって乗り越えていくしかないんだけど、誰か自分が話したいと思える人に話したいなぁという気持ちがここ最近ありました。
そんな中、聖路加国際大学研究センターの周産期喪失経験者(流産、死産、乳児を失った経験を持つ方)向けのサポートに関するとあるアンケートをたまたま見かけて。
そういえばここはカウンセリングやお話会やってたなーとWebsite見てたら
ちょうど次の日に、妊娠中やお子さんがいる人向けの会が予定されていて、これは!と思って、前日なので難しいかなーと思いつつダメ元で問い合わせ。
そうしたら、前日夕方にも関わらず参加可能のご返信をいただき参加してきました。
対面の会は初めてだったので少し緊張しましたが、自分の気持ちを色々話せて、聞いてもらって、皆さんのお話を聞けて、すごく良かったです。
特に、参加者の方もそうですが、運営側の方も4人中、1名の助産師さんを除き皆さんが経験者で、サポート歴も長いし経験から月日が経っているのでお話や参加者の話の引き出し方・受け止め方がお上手で大変安心感があり有り難かったです。
こういう機会が持てたこと、とても良かった。
カウンセリングも選択肢の一つとして持っていたけど結局これまで受ける機会はなく
もし受けてみたい方がいたら、ここのカウンセリングは良いかもしれないです。
最近、息子妊娠時に起こってたことはこういうことだったんだなぁというのが
二太朗の精密超音波検査をして下さった先生と話したり、改めて過去のメモ見返したり調べることで分かってきて
前回お世話になっていた産院に問い合わせもして、自分の中で整理が出来ました。
自覚なかったけど、直後はやっぱり判断力無かったんだなぁ。
一太朗と過ごした時間のアルバムを作ろうと、直後のお休み中に写真印刷したり、コメント素案を考えたりしてたけど、どうも完成に至らなくてそのままにしてたものを妊娠中に完成させようと思ってます。
都営霊園も正式に使用許可証が届いたので
現在のお墓の改葬について義父に手筈を整えてもらう等お墓の準備も進められそうです。
来年の今頃にはお墓出来てるかな。
先日夏ぶりに霊園の区画を見に行ってみました。
相変わらずの草ボーボーで笑った。
納骨は当選から3年以内なので、張り切ってお墓作っても周りが何年も草ボーボーの可能性があります笑
日当たりは良く、冬でも昼間はポカポカなのは良い。