オートレベリングや改造してから書くのも何かアレですが、しばらく使ってみた感想を書きます。

他のブログ等のレビューをなるべく見ないで思ったままを書きますので、また違ったおかしな気づきが出るかもしれません(今さら感)。

そしてシンプルな(ブログを読ませる気ゼロのチラシの裏並みな)箇条書きの上に辛口気味でございます(もう新品売ってないからいいよねw)


・メインボード・電源が本体下部にあるのでスッキリデザインでカッコいい

・筐体がオール金属製で、剛性は高そう

・オール金属製なので重い(下部フレームも全面プレス板で覆われているが、そこまでする必要はないかも)

・本体下部フレーム(ベッド面側)にダクトがないのでフィラメントクズやホコリが入りにくい、その分排熱は弱いかも

・半完成品なので、組み立て簡単(が、各軸のフレームの直角出しはやっぱり必要)

・メンテナンスで本体をひっくり返すたびにフレームが少しズレたりしている気がする

・各パーツ単位で見てもEnder-3よりもしっかりした作りなので、精度を詰めるとキレイな造形ができそうな予感はします詰めませんが

・タッチパネルだけで、ダイヤルがない(高速回転させてw素早く選択・変更ができない)

・Z軸エンドストップスイッチが左右にあるのでスイッチの高さをそろえるだけでX軸が傾いていてもホーミングだけで調整されるのは便利、手で左右のモーターのジョイント(カプラ)を適当にグルグル回してZ軸を上げても安心w

・エクストルーダがタイタンエクストルーダというがっしりフィラメントをハグしちゃうタイプなので安定した引き込みができている気がする

 

・ハグする割に引き込み後のフィラメントのギア傷は小さいように見える

・ファンの音が激しくうるさい(M508やEnder-3以上にうるさい気がする)

・電源・メインボード・ホットエンドのファンはPC用の静音タイプが使えるが、(特にうるさい)造形物冷却用のファンは変えにくそう(吹き出し口をノズル下に絞るので)

・スプールホルダの位置はスペース効率は悪くないが、SDカードとUSBの差込口と重なっていてカードの抜き差しがやりにくい

・エクストルーダモーターが薄いw(トルクや熱容量が低いかも)

・X軸のベルトテンショナーが付けづらそう(X軸右端がプレス版でおおわれているので、ローラーが見えない)

・ガラス製ベッド(Ultra Base)は実際にレベリング&造形してみても平滑度は高い気がする

・このガラスベッドは冷めると簡単に造形物を外せるが、逆に言うと冷めるまで待たないといけないのがイライラw

・ガラスベッドはそのうちキズだらけにして、結局プラットフォームシートを貼るかもしれませんw

・エクストルーダにフィラメントを差す時に下からのぞかないと見えないので差しにくい

・リニアベアリングなので、グリスアップが簡単、サッと塗れる
(ローラー式はVスロットのV字面に塗らないといけないので接触面が小さく塗りづらい&グリス切れしやすい)


以上です、3Dプリンタ初めての人には全くもって役に立たない文面で申し訳ございません(既に使っている人にはちょびっと伝わって欲しいなぁ)orz