つづきです。
結局、私があてにしてたカフェは満席で入れず…
幸い、お店の外にいくつかイスがあったので座らせてもらいました。
しばらく安静にすれば自然と治ることが多いので。
夫と並んで座り、ひたすら症状が収まるのを待っていました。

すると、急に夫が口を開く。
「えむちゃんは、
自分の意見を曲げないよね。」
(え、今そんな話する?)
「電車でも無視されたし、
俺の提案はことこどく断るやん。」
・・・・
・・・・
「ていうか、ここまで歩けるなら電車乗ってもよかったんちゃう?」
・・・・
・・・・
それ、あとでいい…?
とりあえず、話す気力がないので、その後もひたすら黙って座っていました。

20分ほど休憩していると、だいぶ症状は回復。
その間、考えていたことをばーっと夫に投げかけたは最後。
大喧嘩に発展してしまいました。
最終的な喧嘩内容は、今回のこととはまったく関係ない事柄に
夫の言いたいことはわかる。
たしかに私は無視したし(体調が悪かっただけだけど)
夫の提案も断った。
私としては、解決策がほしいというより、
寄り添ってほしいだけなんですよね
大丈夫?って言葉をかけてくれるだけで十分うれしいわけです。
私も私で、長年ひとりに慣れているので、体調不良時はこうしたいという自分の中のルール?が出来上がってるのもあるかもしれない。
夫なりに、心配はしてるんだと思いますが。
「大丈夫?」の一言もなく、不調時に「俺の提案が」「俺の話を無視」とかオレオレ言われてもっていう
今回に限らず。
こういう、もう少し時と場合を考えて!ってことはちょいちょいあるので、感覚の違いかな~と思います。
夫は超健康体で、体力オバケでもあるので、不調の人の気持ちがわかりづらいのかもしれない。
結局、カフェには寄らず、
タクシーで帰宅しました。
最終的には、夫が寝る前に。
今日はごめん。
具合悪いときに、えむちゃんに言うようなことではなかった。
心配はしてたんやけど。
と。
素直に謝るのはいいところですが
翌日から温泉の予定なので、この日は早めに就寝しました