【今日覚えた事】コンピューターシステム

★処理携帯によるシステムの分類
システムにはハードウェアとソフトウェアがある

①処理形態による分類
・集中処理
 ホストコンピューター(大型コンピューター)
・分散処理
 クライアントサーバーシステム
 (ネットでサーバーにつながっている)
 Webシステム
 (Webブラウザ使用)
 シンクライアント
 (必要最低限の機能しか持たせない、
  データ残らない、保存不可など)

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②利用形態による分類
・サーバの仮想化:1つのコンピューターで、
 あたかも2つあるかのように見せかける

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③システム形態による分類
・シンプレックスシステム:1つのシステム構成
・デュプレックスシステム:メインとサブ(待機)
・デュアルシステム:Dual= 2つ(結果照合のため)
 ※処理能力は2倍にはならず

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★ハードディスクの多様化
RAID(レイド)とは複数のHDをあたかも1つであるかのように扱う技術
記憶方式レイド0~6ある よく使うのは0,1,5

・RAID0:ストライピング(データをストライプ縞々にする)
・RAID1:ミラーリング(鏡のように同じデータ)
・RAID5:パリティ(2重で生成)※チェック機能つき

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NAS(ナス)
ネットワークに接続して使用するファイルサーバ専用機
ファイルを共有するためのサーバ

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★システムの評価指標
①性能:処理が速いか(応答時間)
 比較テスト、ベンチマークテストがある
②経済性:安いか
 初期コストと運用コストがある
 あわせてTCOという
③信頼性:正常に作動するか
 ・MTBF(平均故障間隔):正常時間の平均値
  大きいほど信頼性が高い
 ・MTTR(平均修理時間):故障時間の平均値
  小さいほど保守性が高い

稼働率=システムが故障せず動いていた時間の割合
    稼働率「1」は一度も故障していないこと

システムを停止させないこと=フォールトトレラント

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★直列システムと並列システム

直列システムとは
 1つの故障で合うと

並列システムとは
 1つ故障でも大丈夫