昨日は、千葉を走る小湊鉄道に乗ってのどかな秋の雰囲気を味わってきました。

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千葉県内房線の五井駅から上総中野までの区間を走っている小湊鉄道は、昔ながらの古い木造の駅舎や無人駅があり、のどかな風景の中を走りとても和めました。ここの沿線は、今までにも様々な映画やドラマ、CMのロケ地として利用されているらしい。無人駅ではいちいち車掌さんが降りて切符を受け取ったり、乗る人には切符を売ったりしているようだった。

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地方ローカル線もどんどん近代化が進んでいるらしいので、こうして昔ながらの良さを守り抜いていくのは、むしろ難しいことなんだろうな。変わらずにいることにも、ポリシーが必要だ。始発点の五井駅までは東京から約一時間くらいで着けるので、都心から近い所でこれだけのどかなローカル線の旅ができるのはありがたいことだな~。

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終点から一駅手前の養老渓谷駅で下車し周辺を散策。田んぼの中でひと休みのニャンコも発見。

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駅周辺ではニャンコを多く見かけた。ノラなのか飼われている子達なのかはわからないけど、どのこもみなビクビクした目で人を見ないので、ここでは幸せに暮らしているような気がした。放し飼い風のワンコも見かけた。ちょうど道端でおしっこしてるところだったのだけれど、周辺を見回しても飼い主さんはいない。で、そのワンコはおしっこをしおわると、まるでニャンコのように砂をパッパッとかけ、砂埃を撒き散らすだけ撒き散らしたかと思うと、広い庭のある家へ向かって走っていってしまった。たぶんその家で飼われているワンコなんだろう。でも、ひとりでおしっだけしに出てきたのか、と思ったら、可笑しくなった。都会ではそんな自由はなかなか与えてもらえないのにね。

それから約50分後位にきた次の上り電車に乗って帰る。帰りの車窓からは、西日が差す田園風景が臨め、Veryいい感じでした。

東京駅まで戻ってきて、丸ビルの中で夕食。突如都会という別次元に引き戻された感覚。でも、近代的で洗練された空間も私は大好き♪

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おでんくんの来年のカレンダーが買えればと思い、東京駅構内にあるNHKキャラクターショップを覗く。カレンダーはなかったけれど、見たことのないフェイスタオルとブロックメモを見つけたので買う。