ボンジュール ぬいぐるみアパルトマンの家主いずみでございます
私は子供の頃から持っていたぬいぐるみやリカちゃん人形を、今でもたくさん残しています。
リカちゃんもリカちゃんママも初代のお人形です。
当時のリカちゃんハウスもまだあります。
昭和レトロな70年代に買ったぬいぐるみもたくさん残してあります。
それでも思い起こすと、あの頃にあったお人形やおもちゃのほとんどはもうどこにもありません。
今になって思うと、「あのおもちゃ、捨てないで残しておけばよかったな」とか、「もう一度、あのお人形さんに会いたいな」と思えるものがたくさん浮かんできます。
私はぬいぐるみに関しては、手放している子はかなり少なく、以前ブログでも記事にした
くまたろうのことは認識していたのですが。
古い写真を確認していたら、もうひとり今はいなくなってしまったぬいぐるみがいたことに気づいてしまいました。
白いくまのぬいぐるみでした。この写真から考えると私はまだ3~4歳くらいじゃないかな。
くまたろうより古い時代。なんていう名前のくまさんだったかも思い出せない。
なぜいなくなってしまったのかもわからない。
今残っているぬいぐるみは、一番古い子達で私が小学2年生くらいからなので、それ以前にいたかもしれないぬいぐるみに関しては、まったくわからない。
この白いくまさんは写真に残っていたから存在を思い出せたけれど、写真にも写ってない子達で消えてしまったぬいぐるみやお人形は、たくさんいたに違いない。
けっこう大きなお人形と一緒に写した写真もたくさん残っているけれど、お人形は今残っているリカちゃん、リカちゃんママ、レディリカちゃん、ロコたん以外は誰もいない。
思い起こせば、子供時代のおもちゃとの別れは、案外あっさりしているものだったような気がする。特にお人形に対しては、けっこう非情だった気がする
子供時代だと、たった一年くらい前に買ってもらったものでも、すでに遊び飽きてしまい、新しいおもちゃが手に入ると、古いおもちゃでは遊ばなくなっていた気がする。
名前も覚えていない写真に写っている白いくまさん。
うっすら残るくま太郎の記憶と同様であれば、この白いくまさんも年下のいとこに譲ってあげた可能性は高いけど、真相は今となってはわからない。
もういらないから!って言って、ポイっ!と自分で捨てたなんてことだけは考えたくない。
この白いくまさん。今残っていれば、最長老になること間違いなしだったのになあ。
この白いくまさん。
どんな名前を付けて、幼少期の私は同じ時を過ごしていたのかな。
ちゃんとかわいがってあげてたかな。
一緒にいた期間は、意外と短かったよね。
名前も思い出せずに。。。ごめんね。。。
もうひとりのいなくなったぬいぐるみくま太郎のことを書いた過去記事はこちら。
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