ぬいぐるみにも それぞれ性格がありますよね。
とてものんきで楽観的な子もいれば、わりと神経質で弱虫な子もいるでしょう。
うちにいるたくさんのぬいぐるみを見ても、全員性格が違うように感じます。
でも、それだけ個性豊かにいろいろな性格のぬいぐるみがいても、ひとつだけ共通している要素があるのです!
たぶんこれは、他の家にいるぬいぐるみも 同様のことが言えるはず。
それは
全員、持ち主である自分とは相性がいい。
つまり、気が合う!・・・ ということ。
ここで、ぬいぐるみへの理解がない人であれば、こう言うでしょう。
「そんなの持ち主が自分に都合いいように 操っているんだから、気が合うのは当たり前でしょ!?」
え!?
いやいや。それは違うと私は思います。
新しいぬいぐるみを手にしたとき、これからその子がどんな性格で どんなことをしてくれるかなんて、持ち主には全くわからないものです。
ぬいぐるみは一緒に暮らしているうちに、持ち主の想像を超えた面を、次から次へと表してくるものです!
女子だと思ってたら 男子
だったとか
そういうこともよくあります。
それでも、ぬいぐるみに理解のない人なら、さらにこう言うでしょう。
「そんなの、持ち主の想像力が 一緒にいるうちに徐々に広がっていくからでしょ!?」
・・・・・・と。
え!?
まあ、それもたしかに、そう言えなくもないですが。(認めるのかっ!?)
仮に、持ち主が無意識的にぬいぐるみと自分との関係を、都合よく築き上げていたとしたら、今仲良くしているぬいぐるみの性格に近い人間とも、気が合う、ということになりそうですよね。
うちにいるぬいぐるみは、それぞれ個性があって性格も様々だと思っていましたが、他の家のぬいぐるみを観察してみると、うちとは全く違った性格や要素を感じます。
様々な性格の子がいる、と思っていましたが、あくまでも自分の許容範囲内での性格の違いです。
うちにいるすべての子達に共通する根本的な性格としては、素直で従順ということかな。
(だからワンちゃんが多いのかな)
でも数的に一番多いのは、クマさんです。
クマでも凶暴な子はひとりもいません。
この人は、テディベアの佐藤さん。
うちにきたのは、1995年ですが、来た時からおじいさんキャラでした。
すごくいい人です。