【更年期でもまあまあ楽しくやってます】約束がない日が好き | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

こんなこと言ったらあれですが、約束がない日が好きです。

 
約束がないというのは、
 
「時間的な決まりごとがなくて、自分の意思だけでどうにでも過ごせる日。」
「時間を気にせず、自分のやりたいようにやれる日。」
 
それだけで、体の奥からふっと力が抜けて、自由な気分になれます。

といっても、何もしないわけではありません。
 

日常生活におけるいわゆる家事的なことは全部やります。

メイクもします。

でも、それを“自分のタイミングでできる”ということが、なんとも言えない解放感なんです。

 

 

朝から食べたいものを用意して食べる。
録画したドラマを観る。
福とりくの気持ちに合わせてあげられる。


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(福ちゃん)

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(りっくん)

 


何にも気にせず、時間があとからついてくる感じは、自分のペースで過ごせている感覚になれます。

 

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若いころは、「予定がない=孤独感」のように思っていました。
でも今は、「予定がない=幸せな時間」に変わりました。


この違いは大きいよな~

 

 

今期のドラマで一番好きな「ぼくたちん家」の中で、中学生の女の子が50歳のおじさん(ミッチー)に、

「年を重ねていいことは?」って聞くシーンがあるのですが、

そこでミッチーが何でもないような日常にある小さな幸せを何個が言うんですね。

「ひさの痛みで雨が降るのが分かるようになった」とか、「育ててる豆苗がものすごい生命力で見るだけで感動する」とかね。

すごく分かる~って思っていまいました。(笑)

このほのぼの感がリアルですごく好きです。

 

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年を重ねていくと、更年期とか名前に翻弄されて、不調を何かのせいにしないと落ち着かなくって、
人と会うのが楽しい時もあれば、一人でいたい時もある。

外に出る気力も日によって波がある。

でも、自分の回復方法は人それぞれ。

わたしはこうして“家の中で自由な時間”があるだけで、ちゃんと回復できる気がします。

 

 

特別なことがなくても、ちゃんとうれしい。

また日常の中の“まあまあ元気”を見つけたら書きますね。

 

 

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