こんなこと言ったらあれですが、約束がない日が好きです。
といっても、何もしないわけではありません。
日常生活におけるいわゆる家事的なことは全部やります。
メイクもします。
でも、それを“自分のタイミングでできる”ということが、なんとも言えない解放感なんです。
朝から食べたいものを用意して食べる。
録画したドラマを観る。
福とりくの気持ちに合わせてあげられる。
(りっくん)
何にも気にせず、時間があとからついてくる感じは、自分のペースで過ごせている感覚になれます。
若いころは、「予定がない=孤独感」のように思っていました。
でも今は、「予定がない=幸せな時間」に変わりました。
この違いは大きいよな~
今期のドラマで一番好きな「ぼくたちん家」の中で、中学生の女の子が50歳のおじさん(ミッチー)に、
「年を重ねていいことは?」って聞くシーンがあるのですが、
そこでミッチーが何でもないような日常にある小さな幸せを何個が言うんですね。
「ひさの痛みで雨が降るのが分かるようになった」とか、「育ててる豆苗がものすごい生命力で見るだけで感動する」とかね。
すごく分かる~って思っていまいました。(笑)
このほのぼの感がリアルですごく好きです。
年を重ねていくと、更年期とか名前に翻弄されて、不調を何かのせいにしないと落ち着かなくって、
人と会うのが楽しい時もあれば、一人でいたい時もある。
外に出る気力も日によって波がある。
でも、自分の回復方法は人それぞれ。
わたしはこうして“家の中で自由な時間”があるだけで、ちゃんと回復できる気がします。
特別なことがなくても、ちゃんとうれしい。
また日常の中の“まあまあ元気”を見つけたら書きますね。
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