「夏が来る前に手持ち服に魔法をかけるワークショップ」。
6月に参加できなかった方と日程を合わせて追加開催をしました。
3回目は30代のママでもある、笑顔の素敵なお二人が参加してくださいました。
お悩みとして出てきたのは、
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すごく気に入って買った服で、昨年まではたたくさん着ていたのに、今年はなんだか似合わなくなってきた。
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普通っぽく見えるけれど、オシャレだなって思える服が着たいけど、どうしたらいい?
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太ももが気になって、ダボっとした服ばかり着てしまう。
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気づけばワンピースばかり。これって合ってるの?
- バッグはどんなのがいい?
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色の組み合わせ方がわからず、いつも無難な黒ばかり選んでしまう。
一見するとバラバラに思える悩みですが、実は共通しているものがありました。
それは「ライフスタイルや気持ちの変化が、そのまま服にも現れる」ということです。
子育てや年齢による体型の変化、忙しい毎日の中での服との向き合い方。
以前はしっくりきていた服が合わなく感じたり、無難にまとめがちになったりするのは、自然なことなのかもしれません。
そこで私がお伝えしたのは、
「服をどう着たいか?」をまず考えてみることでした。
例えば、手持ちの服がカジュアルでラフな印象を持つなら、その“自由さ”をどう活かすかを考えてみる。
そこに年齢やライフスタイルを重ねて、「自分に合ったカジュアル」に整えていくと、ただの服ではなく“自分らしさ”として着こなせるようになります。
こうしてコーディネートを組み立てていくと、参加者さんたちも「なんとなく着られない服」が「また着たい服」へと変わっていきました。
合わせ方ひとつで雰囲気ががらりと変わることに、驚きや喜びの声があがったのが印象的でした。
ファッションは単なる見た目の問題ではなく、日常や気持ちと深くつながっている。
だからこそ、自分の“今”に合った選び方を知ることが、自信や楽しさにつながっていくのだと思います。
今回の気づきを踏まえて、それぞれのお悩みをもう少し深掘りしていきたいと思います。
「気に入った服が合わなくなってきたときの向き合い方」や、「ダボっと服で隠すクセの手放し方」など、ららリアルな声をテーマごとにまとめていきますので、楽しみにしていてくださいね。
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