母には内緒で企画した撮影会。
最初はすごく恥ずかしがっていたけど、途中からは楽しくなって、「え、もう終わり?」ってなった時間でした。
思い返せば、今までスマホで写真は撮ったことあるけど、どこかに照れがあって、何かのついで感があって、いい写真がなかったなって。
でもたった15分で「とっても楽しかった」と言ってもらえた撮影会になりました。
このくらいラフな感じだったのも良かったのかもしれないですね。
毎年、母へのプレゼントは贈っていたけど、こんな「体験」をプレゼントするのもいいものだなと思えました。
母からは、
「娘とこんなにぎゅってなって写真が撮れて嬉しい。」「手が繋げて嬉しい。」
って言われました。
「そんなことで喜んでくれるの?
手、繋いでなかったよね。」
って言葉にして初めて、母との触れ合いがすっかり無くなっていたことに気づきました。
喜んでくれて嬉しい。
そして何より、
「母たちが自然に笑ってくれてるのが嬉しい。」
そんな時間でした。
いまが当たり前になり過ぎて、日常に埋もれていた「大切なこと」に気づかされた時間でもありました。
大切な人へのプレゼントに「撮影体験」いかがすか?