福が通う動物病院が昨日まで3日間のお休みだったのでいつもに増して何も起こらないでと思いながら過ごしていました。
今日は手術痕の傷の状態の確認と、血液検査で問題なかったら抗がん剤、そして次の手術の日を決める予定でした。
血液検査の結果、白血球の数値は通常に戻っていました。
他も安定してました。
手術痕も額付近の傷は無事に回復。
右ほっぺの傷だけまだ掻いて血が出ての繰り返しなので、今日はポンデリングみたいなカラーをして帰ってきました。
手術については、肥満細胞腫の位置や体全体への転移がないかどうかの確認をしてから手を打つ方がいいのではないかということになり、一度大きい病院での全身検査をおすすめされました。
肥満細胞腫はグレードによっても治療方法が変わるとは事前に調べてはいたのですが、根治が見込めるのであれば根治を目指すのが一番いいということでした。
福の現状としては、表面的な肥満細胞腫は手術で取り除けたけど、皮下の細胞に浸透していました。
グレードとしては低グレード。根治が見込める状態ではあるが、対象部分が目で見て完全に識別できるかどうかは不明なため手術をして完全に取り除くことができるかどうかは分からない、という状況です。
色んな可能性も含めて、現段階で福の身体の中を確認した上で、今後の治療方法を決めるのがベストではということになりました。
わたしたちも根治が一番嬉しいです。
でも福が一番福らしく過ごせることが最優先だなとも思っています。
寿命なんて誰にも分からないだけに何がいいのか、どうしたらいいのか、色々考えます。
(病院4時間、帰ってきたら伸びてました💦おつかれさま)
メモ
体重:前回(7月8日)11.04㎏→11.2㎏(7月13日)→11.3㎏(7月20日)→11.08㎏(7月22日)→11.4kg(7月29日)→11.18kg(8月5日)→11.24㎏(8月13日)
8/13術後3週間
血液検査(異常なし)
9回目の抗がん剤治療(注射)
つめ切り
ステロイド 朝1日おき
朝、夜 抗ヒスタミン(クレマスチン)半錠、
8/5術後抜糸、血液検査
ステロイド 朝1日おき
朝、夜 抗ヒスタミン(クレマスチン)半錠、白血球を上げるお薬(セファランチン)1錠
7/29術後検診
抗がん剤投薬 カプセル💊タイプ
ステロイド💉
吐き止め💉
朝、夜 抗ヒスタミン半錠
朝 ステロイド
7/22手術
朝 抗生剤・抗ヒスタミン・痛み止め(7/23・24のみ)→痛み止め終了2日目、今のところ落ち着いてます。
夜 抗生剤・抗ヒスタミン
※痛み止めは腎臓に負担をかけたくないとのことで2日間のみ
7/8夜~7/21まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
※朝晩で同じ薬になりました。
1日おきにステロイド1錠
~7/7まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・ステロイド1錠
~6/23まで
朝 抗ヒスタミン1/2錠・胃薬1錠
夜 抗ヒスタミン1/2錠・ステロイド1錠
2024年4月2日に右目上の腫瘍摘出手術をしました。検査の結果、皮下肥満細胞腫だと分かり、取り切れていない右目上の癌細胞を小さくして再手術をするため、内科転移無しを確認した上で、4月10日から抗がん剤治療を開始しました。7月8日に7回目の抗がん剤治療をした3日後、腫瘍残部分が腫れ出血し病院に行きました。秋の予定を早め7月22日に再手術になりました。残部分も含め、腫瘍部分から余裕を持たせた細胞摘出を行い病理検査の結果、皮下浸透あり。今後の治療方法を探しながら抗がん剤治療を継続しています。
4月10日から週一回動物病院に行って血液検査をして、必要なお薬を処方されながらおうちで過ごせています。治療開始後も以前と同じような日常を過ごせていますが、副作用として下痢、嘔吐、食欲不審、発熱などがあるようです。
福は今まで下痢1回(初期のころ)、嘔吐(血液混濁あり)2回で病院に行きました。
下痢→下痢止めとエサを変えて良くなりました。このタイミングでペッツメルトを始めました。
嘔吐(5/20と6/19に嘔吐あり)→どちらも点滴、吐き止め注射、絶食/1日、胃薬(飲み薬2日~3日)で落ち着きました。
ステロイドの副作用として体重増加もあるようです。福は5月9日に11㎏を超えたためステロイドのお薬の量を調整されました。
診察室から出てきたらみんなに「かわい~」と言われました♡