香川県で開催された「想いをカタチに今できること美術公募展2022」無事終了致しました。
初めての美術展への参加でしたが、チャレンジする時間も、実際に展示された作品を見てからも、
色々なことをたくさん感じた時間となりました。
「参加しませんか?」とお声かけいただけなければこんなチャレンジはできなかったと思います。
ただただやってみたくて、「参加する」と決めてからはまだ自分の作品のことで精一杯でした。
そして作品を会場で見てからは「表現する」ということに対してたくさんの思いが溢れてきました。
参加しなければこんな気持ちは味わうことはなかったと思います。
わたしも今回の作品展の中で感じ取ったことがたくさんありました。
みなさんがそれぞれ素晴らしいパフォーマンスをしていること。
削ぎ落されていることの素晴らしさ。
表現はメッセージでもあるということ。
美術はそこにあるだけで場所を整え、人の心を震わせるということ。
自然にできた景色や結晶が人の心を救ったり癒したりするように、
美術作品にも同じくらいとてつもないくらいすごいパワーがあるんだっていうこと。
主催のTaoさんもおっしゃってましたが、「みんな違うからいい」というのがすごく腑に落ちました。
正解がない分、そこにはその人らしさが残るのが美術作品なのではないかと思います。
作品作りをする時はどうしても一人で向き合う時間が長くなって、自然と世界が閉ざされてしまうことがあるので、
こうして色んな作家さんの作品を見られると、楽しみを思い出せたような気持ちになれました。
来年はイタリアのフィレンツェの作品展にも出展することが決まっているので、この感覚をつなげてさらに素敵な作品を
生み出せたらいいなと思います。
作品展レポ
今回、「作品展に行きたかったのですが日が合わず行けないのが残念です」
メッセージをくださる方もいて、わざわざご連絡をいただき本当に嬉しかったです。
県外の方からも「作品が見たかったです」と連絡をもらったので、
会場に来れなかった方のために会場の様子をレポートしたいと思います。
会場の場所は香川県の市内にありました。
会場近くになるとすぐにこちらの看板が目に入ったのですんなりと会場に到着しました。
会場に入るとこちらの作品がお出迎えしてくれました。
階段を上がるとこちらの作品が並びます。
作品が1~3階まで展示されていて、ゆっくり見ながら進んで行きました。
わたしの作品は2階に展示されていました。
美術公募展は初参加だったのでどんな感じに見えるのかなと思っていましたが、
たくさんの作家さんの中で自分の作品が堂々とそこにいるのを見た時に、
ありがとうって気持ちでいっぱいになりました。
会場が本当にすごいエネルギーだったんですよ。
一つ一つの作品から出る創造のエネルギーがすごかった。
そんな中で堂々と、共に走ってました。
躍動感溢れる走りを見せてくれていました。
本当にかわいい。
ありがとう。
3階に進むと、大好きなkisaさんのアートもありました。
同じ空間にアートがいると思ったらなんだか幸せでした。
そして同じく3階には同じ愛媛県からパステルアートの留美さんの作品も展示されていました。
今回の展示作品ではわたしは「書」が気になって仕方ありませんでした。
そして赤の作品も目を惹くものがありました。
これらはほんの一部ですが、わたしの感動や作品の迫力が少しでも伝わったら嬉しいです。