コーディネートがマンネリ化した時、まわりを見渡したらベーシックな色のものばかりだった。
という方も多いのではないでしょうか?
確かにベーシックな物は使えます!
着回しもできます!
でも、ちょっぴり飽きてきたなと感じるなら、色で楽しみのスパイスを加えてみませんか?
そこで、今日は「初めて色を取り入れる時のポイント」を3つご紹介しますね。
1.自分の好きな色や気になる色を使う。
2.顔から離した所から使う。
3.見える範囲や大きさを調整する。
です。
まず初めに、自分の好きな色や気になる色を使うというのは大前提です。
気になる色を自分で確認してみましょう。
そして、顔から離した所から使うのがオススメです。
顔から離した所というと、ボトムス、足先、バッグなどが対象になります。
顔から離れたところだと抵抗が少ないことが多いんですよね。
更に、見える範囲や大きさを調整すると色を取り入れやすくなるんです。
こちらは重ね着、小さな小物(イヤリングや指輪など)、メイク(アイライン、リップ)、ネイルなどがオススメです。
これらを踏まえて、わたしのコーディネートで解説してみたいと思います。
今日はわたしも大好きなピンクと赤を使ったコーディネートです。
ピンクと赤は艶っぽさが出る色、やる気やエネルギーが高まる色、女性ホルモンを活性化する色でもあるので、
ぜひ女性の方には取り入れて欲しい色の一つなんですよね。
こちらは顔から離れたボトムスでピンクを取り入れてます。
このようにパンツを活かしたコーディネートの場合は、
その他のアイテムを得意なもので固めるとチャレンジしやすいです。
得意なものはいつも自分のクローゼットにある馴染みあるものや、自分に似合うものだと楽にチャレンジできますよ。
続いてもボトムスにピンクを取り入れたコーディネートです。
こちらは、二つ目のポイントの通り、上にロングカーディガンを合わせてピンクが見える面積を減らしています。
面積を減らす方法としては、重ね着がオススメです。
こらからの季節は重ね着も楽しめるので色にチャレンジしたい方はチャンスですよ!
いきなりボトムスに色を取り入れるも躊躇する場合は、
ロングカーディガンなどを使って色が見える範囲を減らしてあげるとチャレンジしやすくなります。
そしてこちらは馴染みのある定番のコーディネートにピンクの取っ手のバッグを使ったコーディネートです。
いかがでしょうか?
コーディネートは全体で見ますので、小さな面積でもピンクが効いていると思いませんか?
こういうのを差し色といいます。
差し色は小さな面積でもイメージを変える力を持っているので、こんな所から色を取り入れるのもいいと思いますよ。
ここからは応用編になりますが、トップスに赤を持ってきた場合。
上と同じように服を重ねて色の面積を減らしたのと、
他を馴染みあるベーシックな黒にして赤へのハードルを下げてみました。
こちらは「赤のワンピースを着る!」と決めて覚悟して着たコーディネートになります。
1枚で着るのは季節的に無理だったので、デニムのシャツにスニーカーを合わせてカジュアルに着てみました。
どうしても大きな面積で着るとドレッシーぽくなってしまいそうだったので、デニムやスニーカーというカジュアルな
アイテムをプラスすることで、抵抗なく着ることができました。
そしてこれからの季節、コートやストールなどで色を取り入れる場合は、
ぜひ試着をしっかりして、鏡で顔のくすみ具合をチェックしてみてください。
大きな範囲で、その服が一番上にくる場合や顔回りで好きな色を取り入れたい時は、
似合う色みの物を選ぶ方が顔映りが良いです。
色みというのは、明度や彩度も含めて色々とあるので、ここはしっかり吟味しましょう。
似合う色は必ずあります!
わたしの場合、ピンクは好きですが青みピンクは顔がくすむので、
ピンクの中でも似合う色みのピンクを選んでいます。
いかがだったでしょうか?
色を取り入れるって気分も上がるし、雰囲気も変わるし、楽しいですよ。
ぜひ初めに色を取り入れるステップで実践してみてくださいね。
1.自分の好きな色や気になる色を使う。
2.顔から離した所から使う。
3.見える範囲や大きさを調整する。
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