愛犬の命日にいつも思うこと。 | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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『アート・香り・ファッション』など、好きなものと、丁寧に楽しく暮らすために、「わたし」が心地よくいられる、小さな選択と工夫を日々の中に集めています。
暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

今日は先代犬、文太の命日でした。



7年前の今日も、今日と同じくらい暑くて、
悲しみの中くらくらする中でエアコンをガンガンに効かせて一日だけずっと一緒に過ごしました。

7年経っても命が消える瞬間をはっきり覚えています。
夜中中、痙攣と闘った文太を泣きながら見守ることしかできませんでした。

この数日前から調子は悪く、あと一日頑張って、あと一日、あと一日と、願うような毎日でした。

とはいえ、仕事は忙しく、ペットの体調不良で会社を何日も休む訳にはいかず、ここぞと言うときにしっかり休めるようにと頑張ったつもりでしたが、ここぞと言うときは、文太のお葬式の日になってしまいました。


それまで、もっと意識があった時に一緒にいてあげたら良かったと、何度も思いました。


結局は、命を失ってからしかゆっくり一緒にいてあげられなかったけど、今でもそばにいてくれてるような気がしてます。






今日はひまわりに出会えなかったので、せめて黄色い花を選び供えました。ビタミンカラーがよく似合う太陽のような存在だったから。



旅立つ時に旅の守護石ターコイズを文太にプレゼントしました。
わたしも一緒に持ってます。




いつかは訪れるお別れ。
この経験を通して、毎日悔いなくつんぷくとも接しようと決めてます。
これはペットに限らずですよね。

平和だから甘んじてはいけない。
分かってもらえるだろうと駆け引きしてはいけない。

自分の想いはその時にちゃんと伝えましょうね。