【コーデ】冬のコーディネートでストールやマフラーで失敗しないための解決法とは? | 【愛媛・松山】丁寧に、楽しく、好きなものと暮らす

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暮らしの中に、自分の感覚を取り戻すようなそんな時間を一緒に楽しんでもらえたらうれしいです。

この時期、お出かけにストールやマフラーを使うことが多くなりますよね。

 

“誰かがやってるようにかっこよくストールが巻けない・・”

“なんか私がやると違う・・・”

 

など、

 

巻いたらオシャレに見えるわけではなく逆に難しい!

巻き物苦手!

 

と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

ファッション&メモリーオイルコーディネーターのminaです。

 

そんな訳で、

「冬のコーディネートでマフラーやストールで失敗しないための解決法」

を今日はお伝えしますね。

 

 

答えは、

 

「服とのバランスを考えて巻き方を選ぶ」ということなんです。

余力があれば、ストールの種類や素材を選ぶことができれば最高ですね。

 

 

ストールやマフラーって、顔の周りにボリュームが出るのと共に、コーディネートの重心に関係します。

そのため、ただ付けるだけではオシャレになるどころか、スタイルダウンしてしまうことがあるんです。

 

これが違和感の要因になったりするので注意が必要です。



 

服とのバランスを考えて巻き方を変えたり、

ストール、マフラーを変えるだけで、

全く違う印象になったり、

スタイルアップしてみえたり、

オシャレに見えたりします。

 

実際に見た方がわかると思いますので、

わたしのコーディネートで解説してみますね。

 

 

まずは1枚目。

こちらはポコポコした素材のストールを使って、

ボリュームが出る巻き方をしています。

 

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続いて2枚目。

こちらは少し薄地のストールを少しボリュームが出る巻き方をしています。

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1枚目と2枚目を比較してみると、

同じボリュームが出る巻き方でも、ストールの素材によって、こんな風にボリューム感が変わってきます。

まず素材によってボリューム感が変わるというのを覚えておいてください。

 

そして、1枚目のパンツのコーデより、2枚目のスカートコーデの方がなんだか野暮ったい感じに見えるのですが、

これはコーディネートのアイテムの形(フレアスカート、タイトスカートなど)と

全体のコーディネートライン(Iライン、Aラインなど)が関係してるんです。

 

 

ちなみに、この日はこのようにストールを取ってお出かけしました。

 

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なんだかスッキリ見えてスタイリッシュに見えませんか?

実はこれはスカートの長さや広がり具合によって、

ストールがスタイルダウンする要因になっているからなんです。

 

このように、ストールは服とのバランスによってスタイルアップや見え方に違いが出るんですね。

 

全体のコーディネートのバランスによって、

どんなストールを使うのか?

どんな巻き方がいいのか?

 

ぜひ考えてコーディネートしてみてください。

 

分かりやすくその他のコーディネートでも振り返ってみました。

 

 

1枚目で使った表面ポコポコのストールでも、

スカートの長さや広がり方が違うとこんな巻き方してもスッキリ見えます。

 

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同じようなロングスカートでも広がりがないタイプだと、多少ボリュームが出る巻き方をしても見え方が違います。

この時はやや薄地のストールを使っています。

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パンツスタイルでも振り返ってみました。

 

で、気づいたのですが、わたしワイドパンツの時に

ストールを巻いてることがほぼなかったです。

 

こんな風にぽんちょ風にアレンジしたり、

(ストールは巻く以外にも羽織りとして使えます)

IMG_20180103_170706082.png

 

こんな風にペタンと巻きつけてました。

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ストレートパンツやスキニーパンツの時は、

ストールでボリュームを出したり、長さを出してます。

 

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というわけで、まとめると、

 


ストールやマフラーで失敗しない解決法は、


「コーディネートに合わせて巻き方やストール、マフラーの素材を変える」

でした。


参考までに服の種類によってどんな巻き方がオススメかをまとめますね。

 

◎ワイドパンツやロングスカートでAラインになる場合は、

 ストールは薄めの素材でコンパクトかスタイリッシュな巻き方が良い。

 もしくはスカーフにチェンジするか、なしでも良い。

 

◎ストレートパンツ、スカート、スキニーなどでIラインになる場合は、

 ストールは存在感のあるもので大胆に巻いて良い。

 

◎オフタートルでYラインになる場合は、ストールはなしで良い。


 

参考になると嬉しいです。



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