正直派手かな?と思うくらいの服でも、どんどん着れるようになりました。
しかもしっかり元が取れるくらいヘビロテしました。
そんな服に出会えると、ますます大事に着ようと思うから不思議です。
今日は数年前の服でも、飽きずにずっと楽しむコツについてご紹介します。
ワンピース:ZARA
スカート:UNIQLO
bag:LUSH
靴:スタイルデリ
ファッション&メモリーオイルコーディネーターの萩森美菜です。
▶手持ちの服を飽きずにずっと楽しむコツは?
この日の私のコーデは、3年前から使ってる7000円のZARAのワンピースです。
そんなに高くない方だと思いますが、今でも飽きずにずっと楽しく着てます。
数年前に買った手持ち服でも、飽きずにずっと楽しむコツは、
「着回しを楽しむ」ことだと思うんです。
一つの服でも合わせ方によって色んな表情を出してくれるので、
それを自分で作る楽しさを知ることが一番ですよね。
◎上下の組み合わせを変えてみる
◎小物を変えてみる
◎色の組み合わせを変えてみる
◎重ねてみる
などして、着回しを楽しんでみて欲しいのです。
▶どうやってその日のコーディネート服を決めてるの?
手持ち服で着回しを楽しむ。
これなら今日からでもできそうですね。
でも、いつもコーディネートがワンパターンになることも多いのではないでしょうか?
そんな時は、
「その日、自分がどう過ごしたいか?」「どう見られたいか?」
など、
「自分の気持ちや過ごす環境に合わせてーディネート」
をしてみてください。
わたしがこの日、どうやってコーディネートを決めたか?
決めたポイントは二つあります。
一つ目は、ヘアーカラーに合った服。
二つ目は、セミナーに行くのである程度目立つ服。
でした。
ヘアカラーやメイクと服はある程度トーンを揃えておくとチグハグ感がでません。
この日はヘアカラーをした翌日だったので、髪の毛が黒かったため、
服と調和できるように、黒をベースにした服にしました。
この時点で手持ち服の中からも黒をキーワードにした服に絞り込まれるので、
この中から選んで行きました。
もう一つのある程度目立つ服というのは、
参加するセミナーで、印象管理でアドバイスをもらったことがある
稲垣佳美さんが東京からいらっしゃるということで、
集まるメンバーも個性豊かなメンバーが集まると思ったので、
「存在感がありつつも、個性から浮くような悪ウキしなき服」
というのがいいなと思ってました。
実際、セミナーに混ざるとこんな感じでした。
(チラシで良く見えてないw)
▶自分の目で最終チェック!
上にも書いたように、出したいイメージや、どんな場所で過ごすかが決まってくると、
おのずと手持ち服の中から、服が絞り込まれて行きます。
あとは、着こなし方を考えるとなおいいと思います。
この日、わたしも着こなし方を考えて、「シャツワンピースのボタンを半分しない」
という着方にたどり着きました。
服が決まってからは、着た後に全身が見える鏡で最終チェックです。
服を自分になじませるように着ると、着こなしが決まって見えますよ。
少ない服や、数年前の服でも、飽きずにずっと楽しむコツ伝わりましたでしょうか?
よく着る服こそ、自分を表現しやすい服になりますので、
「これ大好き!」という服を、自分の魅力が活かせるように着こなしてみてくださいね。