こちらのコーデでは、いつもは首に巻くスカーフを、
ベルト代わりにウエストに巻きました。
「スカーフは首に巻くもの。」
「ウエストマークするにはベルト。」
という、
「こうあるべき」をすてて、違った視点で取り入れたコーデです。
ジャケット:ZARA
bag:スタイルデリ
パンプス:スタイルデリ
スカーフ:オーラティエ
ある日は、このようにきちんとスカーフとして使ってました。
スカーフは巻き物ですから、どんな所にも巻くというおっきい感覚でとらえると、
コーディネートの幅も広がって行きますよね。
また、今回はポイントベルトとしても使っていますが、
ベルト=ウエストを調整するために使う場合は、機能性が必要ですが、
ウエストをマークするもの、ポイントとして取り入れるものとする場合は、
スカーフでも、ウエストポーチでも、カーディガンの腰巻でもなんでも代用できるんですよね。
こうあるべきという概念を持ってるなら、いったん捨てて、
違った角度から見てみると、オシャレの幅はグーーンと広がりますよ。
違った角度から見るポイントとしては、
そのアイテムに注目して、そこからコーディネートを考えることが一番の近道です。
「これをどう使おうか?」と考えるところからスタートすると、
意外な発見や、新しいコーディネートが生まれるきっかけになりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。

「スカーフ&ストールの巻き方レッスン」と、
「自分の骨格スタイルに合わせて、小物を取り入れるコツ」を学べる小物使いレッスンを、6/30(日)14:30~16:30に開催します。
日曜日開催は初めてなので、ぜひこの機会にお越しください。
募集は5/20(月)より開始します。