骨格診断の後、フリマ品の中からお客様に似合う服を選んで行きました。
フリマ品がたくさんありましたので、コーディネートもサービスです。
診断後は、服を見ながら骨格スタイルに合わせて得意と苦手な点を説明していきます。
なぜ、苦手な物も一緒に伝えるかというと、
似合う物と苦手な物の違いをその場で見て、触って、着てみて体感してもらうことで、
納得して自分に似合う物を選ぶことが出来るようになるからです。
診断後はコーディネートサービスです。
お客様の骨格スタイルは、ウェーブさんでした。
ウェーブさんはエレガントな雰囲気がお似合いになります。
※骨格スタイルの詳細はこちらへ
似合うアイテム選びの他にも、スタイルアップの方法として、
「視覚効果を利用する」という方法があります。
まずはこの視覚効果とウェーブさんに似合うアイテムを使ってコーディネートしました。
左がお客様の服に、フリマの白いパンプスを合わせたもの。
右が白いパンツだけお客様私物で、他がフリマ品でコーディネートしたものです。
コーディネートのポイントは、
1.パンツの色とパンプスの色を合わせて脚長効果を出したこと。
2.得意な柄のギンガムチェックシャツにチェンジしたこと。
3.カーディガン、ベレー帽で視線を上にあげたこと。
です。
視覚効果と、得意なアイテムを合わせて使うことで、簡単にイメチェンと
印象アップが出来るんです。
続いては、形と生地に注目して似合うワンピースをご提案しました。
骨格タイプウェーブさんは、お肌の質感がとてもソフトなので、
ごわごわした固い素材よりも、体にフィットしたり柔らかい生地が得意なのです。
そんなポイントをしっかり押さえた、こちらのワンピースを着ていただきました。
全部フリマ品でのコーディネートです。
羽織りはワインレッドのカーディガンで上品でエレガントな雰囲気に。
羽織をアイボリーに変えると、清楚な雰囲気に。
似合うベースとなる物があれば、アイテムを一つ変えるだけで簡単にイメチェンできます。
この場合、ワンピースが似合うもので、ベースとなる物です。
カーディガンを変えただけですが、これだけでも随分とイメージが変わりますよね。
上のコーデではディナーへ、下のコーデでは打合せへといった感じでも良さそうですね。
似合う物がベースとして揃っていると、シーン別コーデも楽に出来るようになるんです。
それにしても、こちらのワンピース、とってもお似合いでした。
いろいろなポイントをお伝えしてきましたが、
ちょっとしたポイントで簡単にイメチェン出来るんです。