半年ぶりに会ったら、随分とスリムになった彼女がいた。
アラフォー世代にもなると、
痩せるというのは至難の業だ。
意識して、ちょいプラス。
努力して、現状維持。
めっちゃ努力して、やっとマイナス。
しかし、一歩間違うと「痩せた」じゃなく、
「やつれた?」となるので、注意が必要だ。
そんな同世代の彼女が、
綺麗に痩せていた。
ドウヤッテヤセタノ?
聞いちゃうよね。
話を聞くと、「食」だけで〇キロ痩せた模様。
食だけで1キロすら痩せない私は、
この数倍の減量数字を聞いて、
びっくり。
が、どうやら最近、
「体重、順調に戻っております」と、彼女から・・(笑)
「でも、いいの。
これまで頑張ったから、焦ったりしない」って。
これね。
私だったら、500gに一喜一憂してるわ。
食べたいもの食べるくせに、
増えたら落ち込むし、
頑張ったのに数百グラムも痩せてなかったら、
数倍落ち込む。
自分を甘やかすっ、てのとはちょっと違うというか、
必要に応じて、めっちゃパワーを出せる彼女に
意志の強さを感じたのです。
緩急の差がしっかりしてる彼女。
ブランド物に縛られていた時代を経て、
自分の今に、似合う服選びが上手な彼女。
自然と自分の苦手な所をカバーしながら、
オシャレを楽しんでいる彼女。
服も、お菓子も
ずっと好きな物が変わっていない彼女。
そんな流されないところが、
彼女らしさという、個性に生きている。
あ、彼女らしい。
あ、やっぱりそんなとこ、
変わってないね。
そう思われること自体が、
“彼女”という存在を表している。
見かけだけじゃなく、他人の記憶に宿る個性。
アラフォーの生き方としては憧れるな。
自分に自信がつくオシャレを見つけてみませんか?
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