先日 ”曲がれ!スプーン”と同日に”2
012”を観てきました。
といっても2週間ほどたちましたが・・・。
本編の上映時間が2時間半強で 大迫力
のCGやスリル溢れる映像の連続 さすが
大作映画という感じです。
逆に言うと 従来のハリウッド映画のステ
レオタイプで たくさんのCGを用いて破壊
の限りを尽くす感じは 30代前半くらいま
では 好きなタイプの映画だったと思いま
すが アラフォーになったいま 食傷気味
になっているようで 観終わった後は 疲
れが残り”曲がれ!スプーン”とは 対照
的でした。
あらすじは 大きく2つのストーリーで構成
されていて 大統領の科学技官と 現在金
持ちの運転手をしている売れない小説家の
それぞれを中心とした展開をします。
科学技官のストーリーは おもに天変地異
に対してアメリカ政府や世界の動向を中心
に進みます。
対して 小説家のストーリーは 一般市民の
動向を中心に進むという構成です。
科学技官のストーリーの方は 将来の天変
地異を予測した科学者が 突拍子もない仮説
を唱えると みんななんの疑いもなく信じて
その科学者を中心としたプロジェクトが組まれ
るというハリウッド映画にありがちな荒唐無稽
の展開をします。
ここで進められるプロジェクトの内容が船をつ
くること。
最初は 宇宙船で 宇宙に脱出なのかと思っ
たら本当の船で地殻変動が起こった後に洪水
になるのでその船で乗り切ろうとします。
良くありがちなノアの箱舟風に選ばれた人(科
学者や政治家、金持ちなど)と動物を乗せて
る設定です。
一方 小説家のストーリーは 離婚して別居し
ている子供達とキャンプに出かけると ものす
ごく確率の低そうな偶然で 地球に天変地異が
起こることを知ります。
ここで科学者と作家が遭遇することになりますが
ここでの偶然は 科学者がこの作家の作品を読
んでいるというもの・・・少し強引です。
そして 作家が、キャンプから帰ってくるといよいよ
地殻変動が本格化し 話はジェットコースター的に
展開していきます。
ここからは、科学者と作家は なんども間一髪で危
機を乗り切る展開なので 途中を省略します。
最後の危機では 奇跡的に地殻変動の影響を受け
ていない山の中のドッグで箱舟の1隻が損傷します。
そこであぶれた人や造船をした作業員を置いていこ
うとしますが 科学者が”ここで置き去りにして子孫に
誇れるのか”的なことを言って全員を乗せることに。
しかし そもそもこの箱舟計画が、選ばれた人だけが
集まっていて そのほかの人たちは とっくに見殺しに
してきての話なので、すごく違和感のある展開でした。
最終的に科学者や作家のメインキャストは、都合よく
助かる展開で 最後に作家が死にそうになりますが、
安心してみていられます。
つぎに 映画の基本的な設定ですが 太陽
の活動が 現在(2009年)に過去最高の極
大期に入っているという設定です。
しかし 映画は 企画されてから上映される
まで数年かかるためだとおもいますが 状況
が大きく変わっています。
NHKの皆既日食の番組でもご存知とは思い
ますが 現在の太陽のは極小期が予想以上
に長くなっているので とても2012年までに
極大期に入ることはありえないので 少し遅
かった感がありました。
最後に これまでの記述は 私の個人的な
経験や思考に基づいての感想ですので 参
考程度にご覧ください。
以上