3月26日。
医大での結果に納得のいかないまま帰ることにしましたが、そういえば毎月もらってる血圧の薬がもうすぐ切れそうなことに気が付きました。
帰る途中にかかりつけの内科に寄り、薬をもらいに行くことにしました。
薬を処方してもらうのにいつも簡単に診察してもらうのですが、そのとき私がクッシング症候群になってる可能性があることを伝えました。
血圧が高いのもそのせいではないかと。
先生は「ふぅ~ん、そうなんだ」みたいな感じであまりピンときてない様子。
「街医者してたら滅多に出会わない病気だね。僕らも大学時代に少し聞いたことあるぐらいで専門じゃないからなぁ」
と辞書みたいな分厚い本を取り出し、お勉強。
「まぁ、その病気が治れば血圧も下がって薬も必要じゃなくなるかもね。また検査結果聞かせてください。」
軽~く言われました。
ってかやっぱり長年街医者してても出会わない珍しい病気なんですね。
長年そこの先生に診てもらっていて、いろいろ症状は訴えていたのですが、クッシング症候群かもとは気が付いてもらえなかった。
そりゃ出会ったことない病気だったら気が付きにくいですよね。
先生を責めることはできません。
でもこれをきっかけに私に似た症状の人がいたら気が付いてあげてくださいねぇ~
と願いました。