機種変更の最中の悲しい知らせ | 舌がんと向き合う日々

舌がんと向き合う日々

2016年4月に舌がんに気づき、6月に手術をしましたが11月に早くも再発。
放射線治療と抗がん剤で一時落ち着きましたが、2019年2月再々発。
そんな舌がんと向き合う日々の記録です。
✳私の発病経過は2016年11/8に、ブログ総集編を2023年9/29に、年表は2022年11/5に掲載中。

人生で最も苦痛なことのひとつが「Wi-Fiの故障の対応」と「スマホの機種変更」なわけですが。
(そうか?)真顔


今日午前中だけ休日出勤したあと、そば屋でお昼ごはんを食べていたら突然スマホが壊れました。
滝汗
画面右にタテにむらさきの線が!ゲロー

落としてもいないのに。


ショップに問い合せたら、

「動いているなら修理可能と思いますが、2〜3万円はかかるかと・・・」

とのこと。


どのみち買って3年以上たっており、いつ機種変更するかと考えていたので、決断しました。チーン


「機種変更します!」


はい、これ。
同じ機種の一番安いやつの後継機。
(もういろんなことしないのでダウングレードでいいのだ)


アドレス帳からメール、LINE、SDカード、いろいろデータ移行を店員さんにお願いできて、ずいぶん楽になりました。

1時間近く奮闘していただいて、LINEの通信履歴までコピーできて、

「やったー!」

とばかり喜んでいたところに、こんなLINEがちょうど届きました。
かつての上司からの連絡。


新人の頃から可愛がっていただいた先輩の訃報でした。

くも膜下出血での突然の死。

確かこの3月で定年退職を迎える予定だったかと記憶してます。


機種変更終えて最初のLINEが大切な人の訃報だなんて。
何というタイミングなのか。


初めて娘さんが生まれた日に、みんなで喜んだこと、覚えてます。

「4,200キロだってよ!」

「4,200グラムでしょ?」

「それにしても大きいわ!」

って。

定年後の生活でも、きっとボランティアとか障害のある方たちの応援とか、いろいろ活躍されるはずだった方でした。

がんになった私より先に、それも突然に逝ってしまうなんて、辛すぎる。


先輩。
どうぞ安らかに。
ありがとうございました。