人生で最も苦痛なことのひとつが「Wi-Fiの故障の対応」と「スマホの機種変更」なわけですが。
(そうか?)
今日午前中だけ休日出勤したあと、そば屋でお昼ごはんを食べていたら突然スマホが壊れました。
落としてもいないのに。
ショップに問い合せたら、
「動いているなら修理可能と思いますが、2〜3万円はかかるかと・・・」
とのこと。
どのみち買って3年以上たっており、いつ機種変更するかと考えていたので、決断しました。
「機種変更します!」
(もういろんなことしないのでダウングレードでいいのだ)
アドレス帳からメール、LINE、SDカード、いろいろデータ移行を店員さんにお願いできて、ずいぶん楽になりました。
1時間近く奮闘していただいて、LINEの通信履歴までコピーできて、
「やったー!」
とばかり喜んでいたところに、こんなLINEがちょうど届きました。
かつての上司からの連絡。
新人の頃から可愛がっていただいた先輩の訃報でした。
くも膜下出血での突然の死。
確かこの3月で定年退職を迎える予定だったかと記憶してます。
機種変更終えて最初のLINEが大切な人の訃報だなんて。
何というタイミングなのか。
初めて娘さんが生まれた日に、みんなで喜んだこと、覚えてます。
「4,200キロだってよ!」
「4,200グラムでしょ?」
「それにしても大きいわ!」
って。
定年後の生活でも、きっとボランティアとか障害のある方たちの応援とか、いろいろ活躍されるはずだった方でした。
がんになった私より先に、それも突然に逝ってしまうなんて、辛すぎる。
先輩。
どうぞ安らかに。
ありがとうございました。