定年退職する上司へのビデオレター集を、サプライズで製作中であることは昨日書きました。
実は8年前にうちの職場を早期退職したA先輩にも、ぜひビデオに出演してほしいと思っていたのです。
退職する上司が新人だった頃に同じ職場で、良き相棒だった方なのです。
ところがいつしか疎遠になり、連絡先がわからなくなってました。
かと言って上司に尋ねるのも、「何で❓」と聞かれそうで困ります。
ビデオの編集をする都合もあり、そろそろ撮影は完了しなければならず、断念しかけていました。
ところが❗
昨日の午後、うちの職場の窓口カウンターの感染予防用ビニールシートの向こうで、私をじっと見つめる視線に気がつきました。
何とA先輩❗
ではありませんか。
8年ぶりの再会でした。
「近くの病院に見舞いに来たので、ついでに寄ってみた」
とのこと。
何という偶然。
とても元気そうで、自称「便所の100ワット」という、無駄なくらいの明るいキャラクターも、昔と変わっていませんでした。
こんなことあるんですね。
そんなわけで、A先輩のビデオレターも無事撮影完了しました。