実は今、舌の危機 | 舌がんと向き合う日々

舌がんと向き合う日々

2016年4月に舌がんに気づき、6月に手術をしましたが11月に早くも再発。
放射線治療と抗がん剤で一時落ち着きましたが、2019年2月再々発。
そんな舌がんと向き合う日々の記録です。
✳私の発病経過は2016年11/8に、ブログ総集編を2023年9/29に、年表は2022年11/5に掲載中。

書かずにおりましたが、実は最近、舌の調子がいよいよ悪いのです。

この1か月で急速に悪化しています。


食べるときに舌が動かなくなるのと、食べ始めてすぐに舌がしびれてしまって、ほぼ味がわからなくなります。 滝汗


毎月の定期受診で主治医に話しますが、

「放射線の後遺症だからしょうがないんですよね~」ニヤニヤ

「そーですねー」

という「寸劇」が毎月パターン化してましたが、 いよいよ本当にまずいです、これ❗

かなりしゃべりにくくなってきたし、 食べてると食べ物が口の中で行方不明になるし、行方不明になるともう自力では戻せません。

汚い話ですが、うがいするか掻き出すかしないとだめです。  ゲッソリ


だからそれができない外食は結構やっかいでして。

食後に洗面所に駆け込み、うがいします。


それと、ゆっくり噛まないと舌を噛みそうになるので、ガツガツと早飯はできません。

ほっぺの裏を噛んだりもします。(痛❗)

水分もいっぱいないと飲み込みができません。(ドリンクバーはこういう時便利)



今日のお昼は出張先で外食でしたが、時間に余裕があったので「とんかつ」。  デレデレ


小鉢がいくつかありますが、
◯ドレッシング
◯からし
◯塩コショウ

これは全部ダメでした。


キャベツとか五穀米とかは、口の中で行方不明になります。


食事中、情けなくて放り出したくなってきます。


でも食事はしないと。


生きるために。チーン