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日々の戯言
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2025年7月13日(日曜日)
今年は、びじゅつえんの当たり年。
超地元でも、面白い展示をやってて話題になってたので、行ってきた。
 

「大阪・関西万博記念事業 髙田賢三展 パリに燃ゆ、永遠の革命児」

これも万博開催記念やったのね~。ww

 

久々の姫路市立美術館。

最後に来たのは、自分の作品が入選した市民展やったかしら?

あれ備忘ブログ書いてない気がする。

 

 

 

日本人ファッションデザイナーとしていち早くパリに進出し、常識を打ち破るスタイルを次々と生み出したKENZOブランドの創設者、髙田賢三(19392020)。

渡仏後、1970年に初めてショーを開催した髙田は、木綿の新しい可能性を打ち出し「木綿の詩人」と称賛され注目を集めます。

その後も「衣服からの身体の解放」をテーマに、日本の着物に着想を得た直線裁ちの手法や、旅を通じて世界各国の民族衣装の要素を取り入れ、革新的なデザインを数多く生み出しました。

それらは国境や文化、性別、社会の既成概念を自由に超えるものであり、何よりも自由を愛する髙田らしい作品でもありました。

没後初の故郷・姫路での大規模回顧展となる本展では、KENZOブランドで活躍した70年代から90年代の作品、1994年姫路でのショーで実際にランウェイを歩いた衣装、そして現代に受け継がれる創作の遺伝子として、KENZOアーティスティック・ディレクターNIGO氏の作品を紹介し、髙田の創作世界を展望します。

また、少年時代の絵画や姫路ゆかりの資料、髙田の美意識の結晶、パリの旧邸宅「Takada Kenzo House」を隈研吾が再現した模型、髙田の遺愛品などを紹介。

姫路に生まれ、パリで花開き世界へと躍進した、日本のファッションデザイナーのパイオニア・髙田賢三の原点と人物像に迫ります。

((公式サイトより)

 

KENZOブランドの髙田賢三が姫路出身なこと、初めて知った。

そして、2020年には新型コロナウィルスに罹患し、その生涯を閉じたことも、今更ながらに・・・。

 

 

プロローグ 「髙田賢三のクロノロジー」
1964年に渡仏。
オートクチュールからプレタポルテに移行しようとしていた当時のパリで、日本人としての感性を駆使したコレクションを1970年に発表。
瞬く間に人気を博し、パリのプレタポルテを牽引するファッション・デザイナーへと成長していきます。
 
左:第8回装苑章受賞作品(1960年)
右:独立前に製作したドレス(1966年)

 

 

 

セクション1 「髙田賢三のテーマと1970年代」
1970年パリにブティックを開き、ブランド「JUNGLE JAP」として初コレクションを発表した髙田賢三は、「木綿の詩人」と称賛され、1973年には「KENZO」の名で、パリ・プレタポルテデビューを果たします。
日本の衣文化だけにとどまらず、国境や文化、性別を自由に超え、着物や洋服の既成概念にとらわれない新しい衣服を示唆するものでもありました。
 
1971~1972年の作品

ヨーロッパンの伝統なオートクチュールに対応する意気込みから名付けられた「アンチ・クチュール」

右側のコートには花柄の木綿生地が使われています。

「木綿の詩人」ですから。

 

これ見て「ピンポンパン」と思った人は、昭和生まれ!w

 

1971年の作品

KENZOといえばニット!

これとか、全然古臭くなくて、今でも現役で着れる。

 
1972~1973年の作品

アイルランドの生地メーカが作るツイードを使った「ツイードルック」。

このブルゾン、めちゃくちゃ可愛い!

右側は、イギリスのウィンザー公爵のスタイルから着想を得た「テニス・ルック」。

こちらも可愛い。

 

1982AWのショーに登場したマリエ(ウェディングドレス)

髙田賢三が約20年間にわたって集めたリボンを使って制作した大作。

1999年に行われたショー「30ans(トランタン)」で、日本を代表するモデル、山口小夜子が着用。

ウェディングドレスと言うよりも舞台衣装。

 

こちれは、1980年代の作品。

奥の作品とは、一見地味に見えるけど、よく見ると、オーバーレイした下の花柄スカートと赤のペチコートとか可愛すぎるやろ。

 

こちらは1975~1976年代の作品。

民族系のデザイン。

所謂、フォークロア。

 

デザインも生地も色合いも、可愛い。

が、着こなす自信は皆無。

 

デザイン画も展示されてました。

 

最近はPCで出材sンする人も多いかもやけど、手書きのデザイン画はアート作品だと思う。

 

 

国宝・姫路城が日本初の世界文化遺産に指定されたことをきねんして開催された「キャスティバル'94」
姫路市厚生会館で1994年5月にKENZOショーが行われ、一般公募で選ばれた人もモデルとして参加したそうな。
その時の衣装たち。

 

こちらは1993~1994年に発表された「パレット」

モネの睡蓮にインスピレーションを得た作品。

チュチュに直接絵具で模様が描かれています。

 

展示会場の奥の方には、高田賢三が愛用した道具たちも展示。

 

ファッション以外のデッサンも。

 

そして、生地コレクションの一部も展示してありました。

 

天井から吊られた生地たちも全部コレクションの一部です。

 

さすがですね、世界のKENZO。

 

もっと、さすが!と思ったのが、パリにあるアトリエ兼自宅の模型。

 

まさに夢の大豪邸です。

家の中にプール(池?)もありました。

 

ちなみにこの豪邸、売りに出されてるけど、高すぎて誰も買えないそうです。

誰か私に買ってちょーだい!!

 

KENZOの服、買ったことなくて、多分小物(ハンカチとか靴下とか)だけ持ってた記憶。

でも、展示されてる作品見ると、今更ながらに欲しくなった。

今のデザインじゃなくて、70年~80年代のデザインが超好み。

買っておけばよかったな~~~。

KENZO展、行けてよかった☆