2025年4月24日(木)~5月4日(日)
パリ&バルセロナ旅
4月30日(水曜日)@7日目
さて、ルーヴル訪問ブログ、次はどうしようか・・・・。
オルセーみたいに、作家ごとにするか、翼順にするか、階層順にするか、回った順にするか・・・。
そもそも、数カ月前に行ったばかりで、覚えてると思ってた道順も、前回通れた箇所が通行止めになってたりで結局迷子になること数回。
てか広すぎるし、館内図にあっても通れないしで、わざと分かり難くいてるしか思えない。ww
いつか、するすると歩けるようになってみたい。ww
迷子だったけど、ひとまず(?)、回った順x階層順で行ってみよう~~~。
前回のルーヴル訪問時、予備知識なしで行って、散々迷子&所蔵数の多さに圧倒され、見たい物がどこにあるのか全くわからなかったので、その反省を活かし、事前に観たい作品をリストアップ。
最初にリシュリュー翼でフェルメールの2作品を観たので、そのまま2階(日本の3階)で他の作品を観ていくことに。
ちなみに、2階でリストしたのは以下。(赤字は観れたもの)
リシュリュー翼
2階
・フェルメール:天文学者、レースを編む女
・ガブリエル・デストレと彼女の姉妹の一人
・金貸しとその妻
・ルーベンスの間
シュリー翼
2階
・ドミニク・アングル:トルコ風呂、浴女
・ジョルジュ・ド・ラ・トゥール:ダイアのエースを持ついかさま師
フェルメールの後に目指したのは、ダイアのエースを持ついかさま師。
リシュリュー翼からシェリー翼へ移動。
なんだけど、途中、こうやって階段を降りて上がってしたりするので、今自分がどこにいるのかを見失いがち。
途中、こんな可愛い光景も。
『ダイアのエースを持ついかさま師』ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
『いかさま師』は、フランス17世紀の巨匠ジョルジュ・ド・ラ・トゥールによるキャンバス上の油彩画で、2点のヴァージョンがある。
1630-1634年に制作された『クラブのエースを持ついかさま師』は、テキサス州フォートワースにあるキンベル美術館に所蔵されている。
『いかさま師』の主題は、イタリアのバロック期の巨匠カラヴァッジョの『トランプ詐欺師』(キンベル美術館) に先例を見出すことができ、「世間知らずで欲深な若者に、世間ずれした悪賢い人々が勝つという物悲しい教訓」が示されている。
画面に描かれているのは、17世紀のヨーロッパにおいて3つの最大の悪徳とされた「賭博」、「飲酒」、「淫蕩」。
テーブルの左側にいる3人は、この悪徳を象徴しており、右端にいる青年を3つの悪徳に引きずり込もうとしている。
どこかで「描かれてる人全員がいかさま師」という話を聞いたけど、違った~~~。
続いて、リシュリュー翼1階(日本の2階)にある、ナポレオン3世の居室に向かったのだけど、それまでに観た作品と、その後に回った2階(日本の3階)の作品群をご紹介。
『読書する二人の少女』ピエール=オーギュスト・ルノワール
『座る女性の肖像』ピエール=オーギュスト・ルノワール
ルノワールの作品がしれーーーっと並んでるので、ささーっと歩くと気付かなかったかも。ww
急に、こんな額縁だけの展示室が出現。
何これ??
全部修復中とかそういうの??
後からググったら、「額縁の展示会」だったそうな。
ルーヴルには約3000もの額縁のストックがあって、その一部をこうやって展示したもの。
額縁には時代によって流行の形があるので、絵画に合わせた額縁に入れるため、さまざまな額縁をストックしておく必要性があるのだそうな。
ルーヴル美術館は宮殿だった時代もあるので展示室が急にゴージャスになったりするのだけど、訪問した時は、それに加えて、豪華な衣装が登場。
ちょうど、ルーブル・クチュール展が開催されてた!
ルイ14世の肖像画を掲げた部屋。
右のブルーのドレスはクリスチャン・ディオール2006-07年秋冬オートクチュールコレクション。
左のパンツスーツはイヴ・サンローランの1984-85年秋冬オートクチュールコレクション。
こちらはジバンシーの1990-91年秋冬。
エルザ スキャパレリの2022年コレクション。
実はここがクチュール展の入口らしいけど、先に他の展示室で観てたから、意味も分からず歩いてた。ww
ピーテル・パウル・ルーベンスは、バロック期のフランドルの画家、外交官。
祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。
ルーベンスはアントウェルペンで大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。
またルーベンスは画家としてだけではなく、古典的知識を持つ人文主義学者、美術品収集家でもあり、さらに七ヶ国語を話し、外交官としても活躍してスペイン王フェリペ4世とイングランド王チャールズ1世からナイト爵位を受けている。
『馬車のあるエレーヌ・フールマンの肖像』ピーテル・パウル・ルーベンス
上『聖なる罪のない人々に囲まれた聖母子』ピーテル・パウル・ルーベンス
下右『女性の胸像』ピーテル・パウル・ルーベンス
下中『ローマのパラティーノ山の遺跡のある風景』ピーテル・パウル・ルーベンス
下左『アンリ・ド・ヴィック男爵の肖像』ピーテル・パウル・ルーベンス
『エレーヌ・フールマンと子供たち』ピーテル・パウル・ルーベンス
ルーベンス以外の作品も勿論あるので、一部ご紹介。
『愛の勝利のメダイヨンを囲む二重の花輪』ダニエル・セーヘルスとザンピエリ
『カタリーナ・ボート・ファン・デル・イームの肖像』フランス・ハルス
『パウルス・ファン・ベレステインの肖像』フランス・ハルス
目的地に到着!!
「ルーベンスの間」
巨大な24枚の絵画が並ぶ広間で、絵画は全てルイ13世の母「マリー・ドゥ・メディシス」が、ルーベンスに制作を依頼したもの。
24枚の絵画は「マリー・ド・メディシスの生涯」と呼ばれる連作となっており、21枚にはマリーの生涯の出来事が、残りの3枚にはマリーと両親の肖像画が描かれてます。
模写をしてる人がいたけど、クオリティ高い!!
1573年にフィレンツェでマリーが誕生したシーン。
「アンリ4世の神格化とマリー・ド・メディシスの摂政宣言」
マリーが生まれて、成長、アンリ4世と政略結婚し、王太子(ルイ13世)を出産、王の暗殺で摂政になり、息子ルイ13世がスペインの王女と政略結婚、息子との対立と和解。
時代背景とか分かってたらもっと面白いのかも。
でも、一部屋に巨大な24枚の絵画が並ぶ様は圧巻!!
























