GWのイタリア旅ブログを年内に完了させるのが目標!
だけども、備忘として書きたいことが多すぎて全然纏まらないっ
2023年4月28日(金曜日)~2023年5月8日(月曜日)
イタリア家族旅行!
5月3日(水曜日)@6日目
すったもんだの末にボローニャからジェノヴァへ無事に移動して、宿でまったりディナーでリラックス。
翌日は、この旅のルートを聞いた時から絶対に行こうと決めていた場所、チンクエテッレへ日帰りひとり旅!!
コロナ禍で海外に行けずに悶々としていた間に、行きたいところリストに追加した場所。
見た目が素敵!のただの一目惚れ。ww
こういう、カラフルな街並みが好きすぎる!!
だけど、今回行こうと決めて色々と調べたら、なかなか興味深い場所だと分かって、更に行きたい願望が上昇~~~。
チンクエ・テッレ(Cinque Terre)は、イタリア北西部のリグーリア海岸にある5つの村を指す。
険しい海岸に色とりどりの家屋が並ぶ文化的景観によって知られており、ポルトヴェーネレや小島群などと共にユネスコの世界遺産に登録されている。
「チンクエ・テッレ」は、イタリア語で「5つの土地」という意味をもち、"5 Terre" と表記されることもある。
リグーリア州ラ・スペツィア市の西方に所在する、地中海(リグリア海)に面した次の5つの集落の総称である。
集落はすべて海岸の小さな谷または高い岬に位置する。
- モンテロッソ・アル・マーレ (Monterosso al Mare) - 西北端
- ヴェルナッツァ (Vernazza)
- コルニリア (Corniglia)
- マナローラ (Manarola)
- リオマッジョーレ (Riomaggiore) - 東南端
チンクエ・テッレの村々は、11世紀に要塞都市として建設された。
以後1000年にわたって、隣の村との往来は船で行われていた。
陸路で孤立したこれらの村々には、今も往時の面影が色濃く残っている。
平地がなく、土地も痩せているチンクエ・テッレで、人々は急斜面の固い岩盤を砕いて石垣を築き、岩盤を砕いた際に出た砂を土壌にして畑を作った。
数百年かけて築かれてきた石垣の総延長は、6700 km に及び、これは日本列島を往復できる距離である。
この痩せた土地に根付いた作物がブドウであり、人々はこのブドウからワインを醸造して生活を成り立たせた。
16世紀の古文書『ジェノヴァ年代記』(1537年)には「チンクエ・テッレは急斜面で不毛の土地ながら、人々が知恵を絞ってブドウを栽培し、ワインを作っている。多くの貴族、王子、王たちがそのワインをテーブルに置くことを大きな誇りにしている。」と記されている。
(Wikipediaより)
ということで、チンクエテッレは、1箇所ではなく5つの村をさします。
CoraとMikeは、5つのうちリオマッジョーレに行ったってんでおススメされたので、私もまずはジェノヴァから一番遠いリオマッジョーレに行くことに。
その後、1つか2つくらい回ろうかな、な予定。
宿を出て朝のジェノヴァを歩く。
早朝のため、人通りはほぼなし。
だけど、薄暗い路地を歩くのはちょっと不安なジェノヴァ2日目。ww
ジェノヴァ駅到着。
朝早くても、駅には人が多かった。
さてさて、私が乗るのは7:11発のピサ行き。
13番プラットホームへGO!
イタリアの電車は自転車ごと乗れるので、こういうシーンも見れます。
エスカレータがあるのは大きな駅のみなので、階段では持ち上げて運ぶしかないけどね。。。
この日も電車は時間通りに到着&出発。
ジェノヴァからリオマッジョーレまでは乗り換えなしで約2時間。
ジェノヴァでいきなり満席。
通路に立ってる人も多くいて、そうか、通勤電車だということに気づく。
ジェノヴァ付近は都市部で人口も多いし、ど平日だしね。
これ、毎回あるわけじゃないけど、8割くらいの実施率かな?
チンクエテッレへの電車は地中海(リグリア海)沿いを走るので、都市部を離れると海景色が見れて、ワクワク感があがる~~~。
小腹が空いたので、スナックたーいむ。
海を見ながら甘いものを食べて、行先に思いを馳せる。
この旅のわくわく感は、ほんとに大好き!
この行き先掲示板付きの車両だと分かりやすくて助かる。
掲示板はHITACHI製~~~。
遠い国でも日本の技術力が活かされてる。
こういうの、嬉しくなる!
さて、いよいよ目的地に到着です。
まずはリオマッジョーレ!