十和田市まちなかアート | EMs' Blog

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日々の戯言
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出張にかこつけて、行きたかった青森5館のひとつ、十和田市現代美術館へ行けました☆

 

美術館の周りには、屋外作品が多数展示されているので、入館料なしでも楽しめます。

美術館の外観もアート作品になってるし、シンボル的なお花ウマは勿論。

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巨大アリもそうだけど、いくつかの展示室は外からも見えるので。この通りを歩くだけでも楽しめます。

 

官庁街通りを挟んだ公園にもいくつかの作品があって。

彌生ねぇさんの水玉の世界の隣には・・・。

 

 

『ゴースト』インゲス・イデー

カラフルな水玉と対照的に白一色の作品。

ちなみに隣にあるトイレも含めて作品です。

 

 

さらにその隣。

『ヒプノティック・チェンバー』ニュー-テリトリーズ

まるで粘菌が作り上げたかのような有機的な形状。

作品説明には中に入れる、とあったのだけど、周囲に柵があって入れそうにはなかった。

 

 

美術館を出て少し歩くと十和田市役所。

土曜日だったので市役所は閉まってましたが、中庭は開放されてて散策できました。

 

市役所の向かい側、図書館前の作品。

『はじまりの果実』鈴木康広

以前は、美術館前にあったものが移動されたとのこと。

切り株の上に真っ赤なりんごが7つ。

切り株は十和田市の形が模られているそう。

 

 

市役所前の通りにあるベンチ。

『イン・フレークス』マウントフジアーキテクツスタジオ

冬には雪片が、春には桜の花びらが、夏には木漏れ日が、秋には木の葉が、まちじゅうにはアートが、透明な空気の中で、いつも舞い散っている。

季節やその日の天候によって違う表情を見せてくれるだろう、贅沢なベンチ。

 

 

官庁街通りには馬のモニュメントがそこかしこに溢れてました。

通り沿いに5体の彫刻。

 

ポストの上にも馬。

 

柵にも馬。

 

路には馬蹄。

 

訪問した時の週末がちょうと地元のお祭りだったようで、縁日が出ていました。

コロナ禍ではお祭りの類は全て自粛だったので、日常が戻ってきたんだな~と実感。

これかれも、どんどん外出しよう!

 

「十和田市地域交流ンター」

残念ながら改装工事中にて中には入れませんでしたが、市民の憩いの場になっているそうです。

広場の真ん中には噴水。

周囲に囲いがないので、知らないと噴出したタイミングで濡れる人いそう。ww

 

その向かいにもアートベンチ。

『商店街の雲』日高恵理香

でも、初見でこれがベンチだと分かる人いないかも。

 

その周囲にも小さな椅子が点在。

『ポット』近藤哲雄

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ひとやすみするためのベンチであり、商店街の人たちが思い思いに花をいけるための花壇や花瓶でもあるそうな。
だけど、残念ながら座っている人もいないし、穴にはゴミが入ってるものも・・・。
アート作品にはこまめなメンテが必要だな。
 

三沢行きのバスはまちなか交通広場から出るので、少し早めに移動してバス待ちしてると、蜷川実花のラッピングバス発見!

ググってみると、「アーツ・トワダ」グランドオープン10周年の記念にデザインされたものだそう。
飯川さんのピンクの猫のも見たかったな。

 

 

他にも回れなかったまちなかアートがたくさんあるし、はじまりの果実の近くに「1億円トイレ」あるのを後で知ったので、行けば良かった・・・と思ったり。

十和田市にももう1度じっくり行きたいな~~~。